キッチンのアレどうしてますか?
生ごみ処理はどのように?
皆さんのご家庭では生ごみはどのように処理されているでしょうか。
などのやり方があると思います。
わが家では、庭に埋めています。
メリット・デメリット
それぞれメリット・デメリットがあります。
庭に埋める
メリット
- 簡単
- 水分を気にしなくて良い
デメリット
- 庭がないとできない
- 穴を掘るのが大変
- 天候の悪い時には埋められない
コンポスト
メリット
- 堆肥が得られる
- 天候に左右されない
デメリット
- 手入れをしないと虫がわいたり匂いがしたりするものある
- 設置が大変なものもある
生ごみ処理機
メリット
- 手軽
- 天候に左右されない
デメリット
- さまざまな種類のものがあって選ぶのが大変
- ランニングコストがかかる
- 時間がかかる
それぞれお住まいの環境によって合うもので、ごみの減量ができると良いと思います。
生ごみ処理機やコンポストには自治体から、購入費補助がある場合もあります。
ご自分の自治体のホームページを見たり、問い合わせたりすると良いと思います。
目下の課題
我が家では天気の悪い日に生ごみは埋められません。
今まではためておいたのですが、隣家の木を切ったせいか、Gが出現しました。
そのせいで、生ごみ事情がピリピリしております。
すぐに始末しないと…ということです。
減量するための方法として、古新聞などの上に広げて天日干しをすると良いようです。
やってみたのですが、お天気によってはなかなか乾きません。
できるだけ減量を目指して、まだまだがんばろうと思います。
生ごみ自体を減らす
生ごみといえば、
- くさい
- ぬれてびちょびちょしている
- 汚い
というような印象をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
でも、生ごみを出す前にぬらさないことを心がけることで、汚さは減ります。
うちではざるに入れていますが、基本的に出てくる水分は茶殻からです。
それをクリアすれば、かなり水分は減ると思います。
根菜類はできるだけ皮ごと食べる、根元まで食べる、など工夫できます。
そして早めに処分することで臭いも出ません。
少しでも、焼却に時間がかからないように生ごみの減量化を図りたいと思います。
QoLを上げる働き方とは?
働くことに矛盾を感じませんか
子育て世代は特に働くことに矛盾を感じているのではないでしょうか。
- 働きたいけど、家族も大事にしたい
- 子どもの面倒も見てあげたいけど、働かなくてはお金が足りない
- 働くことで出費が嵩む
- 自分の時間が持てない
こう感じたことはありませんか。
私はいつも、このことで悩みました。
結局、体を壊して仕事は辞めざるを得ない状況になりました。
QoLを上げるには
Quality of Lifeとは生活や人生の質のことです。
自分の生活がすさんでいないか、きつくないかということを見直してみましょう。
- 家族との時間
- 趣味の時間
- (賃金も含めて)働きがいのある仕事
このようなことに注意をすると自分の生活の質がどうなっているか、考えやすいです。
仕事が忙しいと、これが下がっていることが多いと思います。
自分のことを後回しにしたり、家族のことを思いやれなかったりします。
そうすると、いつの間にか心がギスギスしてきたりしてしまいます。
クリアするための働き方は?
QoLをあげるためには、働き過ぎないことが大切になります。
朝は子どもを送り出すことができて、家で迎えてあげられる時間はありますか。
家にいるときに、家事が無理なくできて家族ともゆったり過ごせる時間はありますか。
そうでないとしたら、働き過ぎかもしれません。
働き過ぎかどうかはなかなか自分では決められないこともあります。
もうすぐ選挙があります。
もし、今の働き方に無理があるなら、投票に行きましょう。
働き方を変えてくれそうな党や候補者に投票することで、変えられるかもしれません。
今すぐには難しくても、そういう視点をもつように政治を変えられるとよいですね。
そのような働き方を今の子どもたちにさせたいかどうか。
それも考えて行動できると良いと思います。
QoLの向上と少子化
少子化が叫ばれて久しくなります。
少子化も、精神疾患の多さも、コミュニティの崩壊も全て原因は同じ。
働き方にあるような気がしています。
働き方がもっとゆったりしてくれば、世の中もっと明るくなる。
そう思うのは楽観的すぎるでしょうか。
ルーティンの見直しは〇〇から
疲れは気づかぬうちに
イベントが続いたり、仕事が立て込んだりすると目の前のことで心がいっぱい。
自分の疲れに気がつかないことがしばしばあります。
私は、ここ数日外出が続いて、疲れていることに気がつきました。
眠れないのも疲れている時の症状。
眠れないと、夜食を食べてしまいます。
夜食を食べると一時的に眠くなるからです。
でも、食べてしまった次の日も調子が悪いことに気づきました。
あるラジオでジャンキーなものが食べたい時の体調の話をされているのを聞きました。
体調を崩している時や崩す前はジャンキーなものが食べたくなるそうです。
そこから回復するには?
まずは、動かせない仕事やイベントのことは置いておきましょう。
日常していることで、やり過ぎていることや省略できることがないか考えます。
- まずは寝ましょう!
- 自分にとってハードルの低いところから
- いつもよりも運動を少なめに
- やることの簡略化
このことを頭に入れて寝たきり状態から始めるとしたら、何をするか考えます。
そうすると今やっていることでも入りきれないことが出てきます。
それは、実は無理をしていた、無駄だったことに気がつきます。
私の場合、それはスマホに入れたゲームアプリでした。
今はさくっと削除しています。
なくなったからといって手持ち無沙汰と言うこともありません。
やはり無駄だったし、無駄に時間を使ってしまっていたんだなあ、と思います。
子どもにも教えよう
こういう休み方や体調の悪さに気づく方法などは子どもにも教えてあげたいものです。
学校はがんばらせることは得意です。
でも、休むことはなかなか教えません。
体調を崩しても「仕事を休めない」といっている人たちが多いと感じています。
しかし、体調を崩したら仕事はできませんし、逆に迷惑をかけることにもなります。
自分をもっと大事にする。
休み方を教える。
そういうことも必要なのではないかと最近では思っています。
疲れの原因は〇〇だと知る
疲れの原因はなんだろう?
疲れていることには気づいても、
「仕事疲れたー」
「ご飯作るのやだー」
「だるい〜」
で済ませていませんか?
まずは原因をはっきりさせることが大事です。
チェック事項
原因としてチェックするには
- イベント・できごと(仕事や生活全般)
- ルーティン
- 気候・天気
などを振り返ると良いと思います。
なぜ疲れたのかはっきりさせて、体調を崩す前に対処できるようになりたいですね。
疲れの原因がわかったら
疲れの原因がわかったら、まずはゆっくり休みましょう〜。
疲れないためのルーティンの見直し方についてはまた後日。
ケアワークの対価は妥当か
リモート面会
認知症で胃瘻の家族の施設入所の面会がありました。
2~3週間に1回の割合でお願いしています。
胃瘻のケアと認知症と転びやすいので、家族が留守になる時間は危険です。
そのため、介護施設に入所することになりました。
もう1年以上になります。
新型コロナがでる前には、施設での面会ができました。
新型コロナが爆発的に増えてから、リモートでの面会になりました。
施設の方の苦労は大変なものだと思います。
認知症だと
お天気が悪いと認知症が強く出る傾向があります。
認知症に人は不安感をもっていると思われます。
私はアカデミー賞の主演男優賞を受賞した映画『ファーザー』で気づきました。
自分の記憶が混乱していることに気づいたとき、とても心細そうになります。
家族の名前がわからないときもあります。
はじめは名前がわかるか、尋ねていましたが、やめました。
それよりも自分から名乗るほうが、安心感を与えることに気がつきました。
毎回のように、面会の終わりには、家に帰ると言われます。
そんなときには私ははぐらかすようにしています。
「ごめんね、今日は予定が入っちゃった」
「私も今日は帰るのよ」
だから今日は施設に泊まっていってね、と話します。
本人は帰ることができないことに気がついてないのか、忘れているのか…。
帰るつもりでいるのです。
しかし、実際は医療的ケアが必要で、施設入所しかないのです。
こういう時、どのように答えるのがいいのか、いつも考えてしまいます。
ケアワークはマンツーではない
ケアワーカーといえば、
- 介護士さん
- 看護士さん
- 保育士さん
- 教員 等々
そのほかにも、お家でする家事仕事もケアワークです。
ケアワーカーの対価は妥当でしょうか。
先日教員の働き方に関して、さいたま地裁での判決がありました。
詳しくは以下の記事をご覧いただけるとうれしいです。
人のケアは一人では足りません。
それを効率よくやるために「ホーム」や「園」に集めます。
集まって何かすることで社会性に関しても良い点もあります。
でも、基本は人として生きていけるか、ということではないかと考えます。
すると、コミュニティが大切になってくるのではないかと思います。
さまざまな人が一緒に生きているのが当たり前な社会になってほしいと思います。
多くの人に見てもらいながら生きていく。
それが人間の本来のあり方なのではないかと思っています。
対価は妥当か
ケアワークは人に関わる仕事で気も遣いますし、体力的にも疲れます。
その家事仕事も含めた労働が、ゆったりとできる社会になっているでしょうか。
労働としてお金を稼ぐようになったのは、資本主義ができてから。
たかだか200年くらいです。
みんなでみんなの面倒を見合うというのが理想でしょう。
それができないのが今の社会です。
職業として専門知を持ち、助けてくれるケアワーカーさんたち。
その人たちに払われている給与はその時間や仕事内容に見合っているでしょうか。
ケアワークがなくては私たちは生きていけません。
社会のトップに立つ人は、そのことにそろそろ気づいてほしいと思います。
残り3ヶ月、どう過ごしますか
今年も残り3ヶ月になりました
年度でいうと、ちょうど半分過ぎました。
今年も目標を立てたことと思います。
覚えていらっしゃるでしょうか。
忘れてしまった人は、きっと何かに書き残しているはず。
と信じて手帳やブログなどを読み返すといいと思います。
1月ごろのフレッシュな気持ちを思い出せると思います。
残り3ヶ月、目標見直しのしかた
目標を思いだしたところで、今の状態はどうか書き出してみます。
果たして近づいているでしょうか。
今が目標の見直しをするいいタイミングです。
もし、近づいているようでしたら、そのままがんばりましょう!
でもひとつ、何が良くて目標に近づけているのか確認しておくと良いと思います。
私の場合、食生活の見直しをしました。
旬の野菜などを多く摂ったり、意識して果物を毎日食べるようにしました。
そのおかげか、お肌の調子が整ってきました。
健康が目標なので、
- 食事の見直し
- 野菜を食べる
- 果物を毎日食べる
上のようなリストになります。
今のところの結果、
- 痒みが減った
- 体重が◯kg減った
というのが、今のところまでの結果です。
目標が決まれば、行動も決まる
達成できていないことは
- 時々寝込む
これに対して、どう行動すればいいかは自然と決まります。
- 毎日自分の体の調子と向き合う時間を作る
- 朝起きた時の調子を覚えておく
- 寝る前にヨガや瞑想をして体の調子に気づく
- 疲れていると思ったら早く寝る
- 食べ過ぎていると感じたら減らす
トライすることが決まったら
何かを始めるときには何かをやめることもお忘れなく!
スクラップアンドビルドです。
人間、誰でも時間は有限。
キャパシティオーバーしないように調整しましょう!
私はここが一番苦手です。
今回は、散歩やヨガなどの時間をとるために、ゲームをやめました。
アプリを入れていたのですが、思い切って削除しました。
キャパシティを考えた行動内容にしていくことが大切です。
これができないと失敗したり、体の調子を崩したりしてしまいます。
80%くらいでいきましょう!
システムチェンジ〜コンビニの食品ロスから
コンビニの食品廃棄
オリンピックでも話題になった食品ロス。
それが身近なコンビニで大量にでていることも今では知られるようになってきました。
今回お伝えしたいのは、井出瑠美さんの記事からわかったことです。
記事にはコンビニのオーナーと本部との取り分の計算について書かれていました。
そこから見えたのが、廃棄に向かいやすいシステムです。
詳しくは以下のリンクから井出留美さんの記事を読むことをおすすめします。
見切り品から買う
うちの近くにあるコンビニはセブンイレブンです。
コンビニ業界でも、環境問題には積極的に取り組んでいるとは言いがたい企業です。
それでも、エシカル消費と銘打って、シールがはられるようになりました。
期限の近づいたものは、商品の金額の5%をナナコポイントにしてくれます。
何を買うか決めずにいったときには、そこから買うことにほぼ決めています。
環境にも消費者にも優しく、オーナーにも良いのではないでしょうか。
スーパーで今はほとんど買い物をしなくなりました。
それでも買うときにはまずは見切り品から買うことにしています。
見切り品といえども、すぐに食べるなら全く問題はありません。
しかもお値段も安くなっています。
見切り品には袋やラップがかけられていることが多いのが難点です。
食品を買うときに
スーパーを見ると、品切れになっている棚はほとんど見当たりません。
品切れを出すと、次からお店から扱わないと言われてしまう恐れがあるようです。
売り切れごめんはダメということです。
空いたスペースがあることをスーパーなどは嫌うようです。
売り切れはめでたい
せっかく作ったものを、売り切れるなどめでたいではないか、と私は思います。
個人商店では売り切れ仕舞いで、午前中に終わってしまうようなところもあります。
欲しければ、次からは早めに買うなり、違うもので当座は済ませるなりできるはず。
廃棄するほど作らせるシステムは間違っているように思います。
しかし、そのようなシステムを個人で変えるのは難しいでしょう。
システムチェンジは外から?
中からシステムを変えていくのはとても難しいことです。
痛みを伴うし、労力もかかります。
変化を好まない力が大きく働きます。
しかし、今がシステムを変える岐路にあると思います。
この気候危機やコロナ危機によって社会を変えるチャンスだと捉えたいのです。
もちろんすべての人が賛成する政策などはないでしょう。
それでも、少しでも未来の子どもたちに恥ずかしくない社会に変えていく。
そんなチャンスがやってきていると思います。