生ゴミ堆肥化・実験 その1
ゴミを減らす
ゴミを出さない生活にシフトしたい!
ビニル袋は減らしたが、新聞紙も資源になるのに捨てるのも、もったいない。
しかも、かさばって燃えるゴミがやや増。
紙のゴミ袋を買って捨てているこの地域。
なるべくゴミを減らしたい!
そこでターゲットになったのが生ゴミ。
「生ゴミの処理を家庭で!」
このところの懸案事項はこのことだった。
本がない!
堆肥化も含んだ良い本を探しているが、見つからなかった。
そこで参考にしたのが下の動画。
7分くらいとちょっと長いが、生ゴミの堆肥化を考えている方にはとても良いと思う。
興味のある方は時間のあるときにでも見ていただきたい。
実験方法の決定
検討した結果、ズボラな私には庭に埋めるのが一番楽でいいという結論に至った。
準備から
次々と埋められるよう横長の穴を掘る。
縦20cm横50cm深さ20~30cmくらい。
これを掘っただけでも息が切れる。
ここは以前じゃがいもを栽培したところで、うちの庭の中では柔らかい方。
固いところを掘るのはとても疲れる。
これがうまくいきそうだったら、固い所にもトライすることにしたい。
今日の生ゴミ
茶殻、コーヒー殼、みかんの皮、キウイの皮、にんじんの頭とシッポ、水菜の根元、さつまいもの端、麦茶の粒。
基本、根菜類の皮はよほど固くない限り、剥かずに調理するため、皮は少ない。
柑橘系の皮もあまり良くないようなのだが、うちでは多い。
ゴミを減らすためにまず入れてみる。
麦茶の粒が入っていたテトラパック、堆肥化しにくい卵の殻、油を拭いたキッチンペーパーなどは、生ゴミ袋へ。
いよいよ開始
- 穴の左端(1番奥)に今日の生ゴミを入れる。
- この上から土をかけて混ぜる。土と生ゴミをまんべんなく混ぜる。ここの写真を撮り損ねたので、また明日。
- 混ざったらさらに上から土をかぶせる。土をかぶせることで、臭いを消し、防虫になるらしい。
- シャベルの所までが今日の生ゴミ。明日は、この隣に埋める。こうして、穴が右端いっぱいになるまで続ける。
- 右端までいっぱいになったら、新しい所に穴を掘るつもり。今の様子だと、1週間くらいでいっぱいになりそうだ。
しばらく続けてみる
もう晩ご飯の支度で小さめのプラスチックざる1杯分の生ゴミがたまっている。
このままにして寝ることにするが、ちょっと虫が心配。
ゴキブリは苦手なので、できれば処理してから寝たいのだが・・・。
これも懸案事項かな。
もう一つ心配なのは水はけの問題だ。
この間の台風の時のような大雨ではもちろん、長雨だとすぐにビチョビチョになる。
水はけの悪い庭なのだ。
あまり湿り気が多いと臭いが出るという。
玄関の真ん前だし、近所づきあいもあるため、あまり臭うのも困る。
そうならないことを祈る。
明日はこの続きをお知らせしたい。