未来のコンパス

教育、環境問題についての思いや学びについて綴ります。

生ゴミ堆肥化・実験 その1

 

ゴミを減らす

ゴミを出さない生活にシフトしたい!

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ビニル袋は減らしたが、新聞紙も資源になるのに捨てるのも、もったいない

しかも、かさばって燃えるゴミがやや増

紙のゴミ袋を買って捨てているこの地域。

なるべくゴミを減らしたい!

そこでターゲットになったのが生ゴミ

生ゴミの処理を家庭で!」

このところの懸案事項はこのことだった。

 

本がない!

堆肥化も含んだ良い本を探しているが、見つからなかった。

そこで参考にしたのが下の動画。

7分くらいとちょっと長いが、生ゴミの堆肥化を考えている方にはとても良いと思う。

興味のある方は時間のあるときにでも見ていただきたい。

www.youtube.com

 

実験方法の決定

検討した結果、ズボラな私には庭に埋めるのが番楽でいいという結論に至った。

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準備から

次々と埋められるよう横長の穴を掘る。

縦20cm横50cm深さ20~30cmくらい。

これを掘っただけでも息が切れる。

ここは以前じゃがいもを栽培したところで、うちの庭の中では柔らかい方。

固いところを掘るのはとても疲れる。

これがうまくいきそうだったら、固い所にもトライすることにしたい。

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今日の生ゴミ

茶殻、コーヒー殼、みかんの皮、キウイの皮、にんじんの頭とシッポ、水菜の根元、さつまいもの端、麦茶の粒。

基本、根菜類の皮はよほど固くない限り、剥かずに調理するため、皮は少ない。

柑橘系の皮もあまり良くないようなのだが、うちでは多い。

ゴミを減らすためにまず入れてみる。

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麦茶の粒が入っていたテトラパック、堆肥化しにくい卵の殻、油を拭いたキッチンペーパーなどは、生ゴミ袋へ。

 

いよいよ開始

  1. 穴の左端(1番奥)に今日の生ゴミを入れるf:id:saho-tamura:20191104131853j:image
  2. この上から土をかけて混ぜるf:id:saho-tamura:20191104134745j:image土と生ゴミをまんべんなく混ぜる。ここの写真を撮り損ねたので、また明日。
  3. 混ざったらさらに上から土をかぶせる。土をかぶせることで、臭いを消し、防虫になるらしい。f:id:saho-tamura:20191104131958j:image
  4. シャベルの所までが今日の生ゴミ明日は、この隣に埋める。こうして、穴が右端いっぱいになるまで続ける。
  5. 右端までいっぱいになったら、新しい所に穴を掘るつもり。f:id:saho-tamura:20191104134807j:image今の様子だと、1週間くらいでいっぱいになりそうだ。

しばらく続けてみる

もう晩ご飯の支度で小さめのプラスチックざる1杯分の生ゴミがたまっている。

このままにして寝ることにするが、ちょっと虫が心配。

ゴキブリは苦手なので、できれば処理してから寝たいのだが・・・。

これも懸案事項かな。

もう一つ心配なのは水はけの問題だ。

この間の台風の時のような大雨ではもちろん、長雨だとすぐにビチョビチョになる。

水はけの悪い庭なのだ。

あまり湿り気が多いと臭いが出るという。

玄関の真ん前だし、近所づきあいもあるため、あまり臭うのも困る。

そうならないことを祈る。

 

明日はこの続きをお知らせしたい。