QoLを上げる働き方とは?
働くことに矛盾を感じませんか
子育て世代は特に働くことに矛盾を感じているのではないでしょうか。
- 働きたいけど、家族も大事にしたい
- 子どもの面倒も見てあげたいけど、働かなくてはお金が足りない
- 働くことで出費が嵩む
- 自分の時間が持てない
こう感じたことはありませんか。
私はいつも、このことで悩みました。
結局、体を壊して仕事は辞めざるを得ない状況になりました。
QoLを上げるには
Quality of Lifeとは生活や人生の質のことです。
自分の生活がすさんでいないか、きつくないかということを見直してみましょう。
- 家族との時間
- 趣味の時間
- (賃金も含めて)働きがいのある仕事
このようなことに注意をすると自分の生活の質がどうなっているか、考えやすいです。
仕事が忙しいと、これが下がっていることが多いと思います。
自分のことを後回しにしたり、家族のことを思いやれなかったりします。
そうすると、いつの間にか心がギスギスしてきたりしてしまいます。
クリアするための働き方は?
QoLをあげるためには、働き過ぎないことが大切になります。
朝は子どもを送り出すことができて、家で迎えてあげられる時間はありますか。
家にいるときに、家事が無理なくできて家族ともゆったり過ごせる時間はありますか。
そうでないとしたら、働き過ぎかもしれません。
働き過ぎかどうかはなかなか自分では決められないこともあります。
もうすぐ選挙があります。
もし、今の働き方に無理があるなら、投票に行きましょう。
働き方を変えてくれそうな党や候補者に投票することで、変えられるかもしれません。
今すぐには難しくても、そういう視点をもつように政治を変えられるとよいですね。
そのような働き方を今の子どもたちにさせたいかどうか。
それも考えて行動できると良いと思います。
QoLの向上と少子化
少子化が叫ばれて久しくなります。
少子化も、精神疾患の多さも、コミュニティの崩壊も全て原因は同じ。
働き方にあるような気がしています。
働き方がもっとゆったりしてくれば、世の中もっと明るくなる。
そう思うのは楽観的すぎるでしょうか。