【教育は未来への投資】PTA役員決めの季節。なんでPTAがあるの?
恐怖の役員決め
早くもPTAの来年度の役員決めが始まった。
いつもこの時期にはくじ引きなどが行われ、当たったの外れたのできるだのできないだのとワイワイやんややんやの騒ぎとなる。
私も今までは仕事もあったため積極的に関わってはこなかったのだが、今年はやってみようと思う。
なぜなら学校にいろいろと物申したり、先生方のためになることなどを提案したりできたらいいなぁ、と考えているからだ。
PTAとは
PTAはそもそもは「parents and teachers association 」の略である。
つまり、保護者と先生が子どもたちのために何かできることを協力してやろうよ、としてアメリカで始められたのがこの組織である。
これをきちんと理解していれば、役員を必ずやらないとずるいだの、学校の下請け機関だなといったネガティブワードは出ないはずである。
もちろん、やれることやろーよ!と始まっているので、任意加入である。
ボランタリーな活動が当たり前なアメリカならではなのかもしれないが、その理念に基づいて、活動を見直していくならば、全員がなんらかの形で関わることは可能ではないかと思う。
それも嫌々ではなく。
楽しい活動をしていけばいい
自分たちができることを楽しくやっていけばいいんじゃないかと今考えているところである。
家庭科室を借りて夕食食べながら懇談や交流、勉強会などができたらいいな、と漠然と考えている。
そう言うわけで、今回はさっさと役員になる旨を伝えて、4月クラス役員決めの日を待つ。
ちなみに今回行われたのは地区役員決めである。
何するの?
PTAは何をするのか、なぜその仕事が必要なのかわからないかなりのブラックボックスである。
これも変えていく必要があるだろう。
なんだかわからない活動に進んで入る人などいないだろう。
必要な活動に楽しく取り組めるといいなあ、と夢みつつ、もうすでに本部役員が決まっていることに理不尽さも感じつつ、4月を待つ。