未来のコンパス

教育、環境問題についての思いや学びについて綴ります。

ブラック校則はじめ校則一般について考える

最近よく耳にするようになったブラック校則。 

下着の色まで決められているそうな。

知らない人からすると、「なんじゃそりゃ」ということが堂々とまかり通っているのがブラック校則である。

しかし、ここでよく考えてみると、校則一般に当てはまるのだが、これって必要?というのは全てに当てはまる。

例えば、制服。

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いらなくないか?

運動着も体操しやすいTシャツでいいし、短パンなども自由でいいんじゃないだろうか。

髪型だって、別に運動の時だけ結ぶなり、邪魔にならないように止めるなりすればいいだけの話で。

今時、髪の色は茶色の子もいれば、金色の子もいるし。染めようがなにしようが、学業に差し支えるとも思えない。

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ピアスだって、家庭によって、生まれた時につける習慣のある文化にルーツを持つ人もいるだろう。これだけ多様化しているにもかかわらず変わらないのが校則。

小腹が空いたら、おやつを食べるのも世界ではスタンダードである。給食の時間まで空腹を抱えている方が気が散りやすいだろう。

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思い切って校則無くしました、という学校の話をニュースで見たが、正解だろう。

 

 

今、その中学校について書かれた本を発注している。読み次第、報告したい。