【教育は未来への投資】ゲームで覚えること
今週のお題「ゲーム」
ちょっとだけゲーマー
ファミコン、スーファミ世代の私はRPGを中心にゲームをしてきた。
特にファイナルファンタジー、ドラゴンクエストのシリーズは好きで、ファミコン、スーファミのカセットの頃は必ずやっていた。
RPGは小説を自分で進めるような感覚があってのめり込んでやっていた。
ゲームで覚えたこと
ゲームをやっていて覚えたことは数知れないし、知識があるためによりゲームが楽しめることは、ゲームをしたことがある人なら誰でも経験があるだろう。
特に(カタカナ)英語でのコマンド入力や、キャラクターのジョブ、呪文、グッズなどは、「あ〜、あれってこういう意味だったんだ」と後から英語での正確な意味を知って、さらに記憶が強化されることが多い。
そのほかには、人にはそれぞれ得意不得意があることはキャラクターたちから学べる。
ゲームをする前に覚えたいこと
特にRPGでは神話や古代の伝説の生き物、叙事詩などを基礎知識として入れておきたい。
そうすると、ゲームがさらに楽しくなるはずだ。
ファイナルファンタジーなら北欧神話は必須だし、ドラゴンクエストではギリシア神話や中世の騎士物語、アラビアンナイトやキリスト教的世界など。
ゲームは1時間?
RPG的には1時間以上はかかる。
こまめにセーブできるものならイイのだが、そうでもないものもある。
感覚的には1時間ちょっとは最低ライン。
しかし、最近のゲームはもっとかかるものもあるようなことを子どもから聞いた。
ゲームメーカーの人にはその辺はよく考えてゲームメークをお願いしたいところだ。
時間を気にしながら行動することもこの辺で覚える。
プレイステーション以降
プレステ以降のゲームはすっかりビジュアルが綺麗になった。
しかし情緒の面ではどうしてもファミコン、スーファミに負けるというのが私の持論だ。
何しろ小説がわりにゲームしているので、キャラクターが喋るなど、もってのほかなのである。
それならアニメを見ればいいと思う。
自分で動かして、自分でストーリーを進め、自分のイメージを作り上げていく醍醐味が今のゲームには欠けている。
そういうわけで、うちには新しいゲーム機は入らず、未だにスーファミが現役である。