【生を考える】自分のストレス源に気づいているか「認知行動療法」
認知行動療法とは
私は病気持ちのため、認知行動療法について少しは耳にしたことがある。
認知行動療法は主に精神疾患を持つ人に使われる治療の手法である。
自分の認知のゆがみに気づき、それを直していくことで回復させていく方法である。
認知のゆがみって?
自動思考(ある出来事があったときに自然に心に浮かんでくること)にはそれぞれ癖があるという。
この認知行動療法のやり方は精神疾患がなくても普段のストレスについて考える際に参考になる。
これを知っていると今まで送っていた生活をより楽に過ごせる気がするので、たくさんの人に知ってもらいたいと思った。
自分には関係ないと思わずに、意外にもストレスフルな最近の状況に効くと思われるので、試してみることをお勧めしたい。
しかし、実際にお医者さんの話しを聞きながらやることができることはあまり機会が無い。
そこで試してみて欲しいのが以下のラジオ番組。
認知行動療法のやり方
先日、ラジオ番組session-22で特集をしていたので、今もやもやしている人にはお勧めしたい。
私も自分にはあまり関係ないかな、と思っていたが、聞いていてこれはかなり有効だと言うことに気付いた。
聞きながら自分の生活や気持ちを振りかえることができる番組構成になっている。
手順
- ストレス源を見つける
- それについてどんな風に感じたか
- どんな風に対処したか(実際に)
- どんな対処法が考えられるか
実際にやってみて
何が自分のストレスなのか気づいていないというはじめの段階で私は躓いていることに気がついた。
何がいやなのか、嫌なことに気づけることも大切なことだと思う。
それができず、気づかずにストレスをため込みすぎて倒れるパターンを繰り返していたと思う。
まずはストレス源を見つけることから始めなくてはいけないと思う。
2についても考えてはいけないと自分の気持ちに蓋をしていることに気づいた。
4は多いほど良いそうだし、人によっても違うそうなので、いろいろ試してみるのも良いし、人に効いたのを試して、合うかどうかを判断してもいいだろう。
自分を見つめ直すことはつらいこともあるし、否定したくなることもあるが、乗りこえたときにはきっときっも知が楽になり、もっと行きやすくなるだろうと思う。
時間をかけて少しずつやっていこうと思う。