元教師の「学力をつける④」
社会の場合
ニュースを身近に
ニュースはつけておく。
話題にする。
意見を求めないが、自分の見解は述べる。
子どもが小さい場合には
小学生新聞を購読するのも手だ。
大人といっしょに子どもも読むことができ、
学校のスピーチなどのネタにもなる。
もちろん、漫画を読むことからでOK!
毎年の事件日には敏感に
2・26事件
3・11東日本大震災
6/4天安門事件
6/23沖縄戦没者追悼の日
7/4アメリカ独立記念日
8/6広島原爆投下
8/9長崎原爆投下
9/1関東大震災(それに伴う虐殺事件)
9/18満州事変
11/9東西ドイツ統一
12/8真珠湾攻撃
等々。その時々でテレビで赤穂浪士をやっていたり、浅間山荘事件をやっていたりしたときにはその都度話題にする。
季節感を大切に
そのほかに二十四節季や季節の行事なども話題にしよう。
今ではスーパーに行くだけで、
どんな行事があるか分かる。
1~2ヶ月前になるとスーパーでは、
行事に合わせた商戦が始まるからだ。
必ずしも買う必要は無いが、
思い出すのには役に立つ。
地図はいつでも
日本地図、世界地図を貼っておく。
ニュース出た地名や実際に行った所などにはすぐに確認。
スクリーンマップ 世界全図 国旗入り (ポスター 地図 | マップル)
- 作者: 昭文社地図編集部
- 出版社/メーカー: 昭文社
- 発売日: 2011/01/01
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年鑑、用語事典の活用
ジュニア年鑑を用意しておくと出来事を調べるときにも便利。
暇なときにはながめていることも。
歴代総理や世界の国のデータ、統計がふんだんに載っている。
ファミコンの発売日やはやったものなども載っている。
毎年出るので継続購入することをお勧めする。
前の年の出来事やタイムリーなニュースなども巻頭に出ている。
いっぺんに覚えたり、話したりしようとするのはNG。
話す方も聞く方も嫌になってしまう。
このように、毎日の生活の中でポイントに触れていくだけ。
これだけで、徐々に
社会現象に目を向ける
ようになる。