【教育は未来への投資】PTA活動はどうなっているのか
今週のお題「外のことがわからない」
PTA役員をやろう
今年度は子どもの義務教育最終学年。
今までPTA役員をやっていなかったので、やりたいと思っている。
というのも、PTAは任意加入のはずにもかかわらず、毎年自動的に加入され、会費徴収、さらには役員決めで紛糾すると言うことが毎年行われているからだ。
任意加入生に移行するところもだんだんと増えてきているというにもかかわらず、私の加入しているPTAは活動内容や、目的が全く不透明である。
この制度を変えられないまでも、必要の無い仕事や部署の整理くらい提案したいと思っていた。
不信感をあおる見えない団体
それが2月ごろのことだった。
地区役員を決めるのが先行して行われるのも不思議なのだが、地区役員は4月の自治会に参加することもあって顔つなぎもあるから先に決めるのだろうと憶測される。
しかし、もっと驚いたことは新年度の本部役員がもうすでに決まっていたことである。
こちらは何も知らされない中での、噂での情報。
全く不信感しか生まれない。
見えないものには不信感をもつのが人間として当たり前ではないだろうか。
全く自分たちは蚊帳の外に置かれ、あれやれ、これやれと命令だけが降ってくるのは非常に不愉快だ。
みんなで何か学校や子どもたちのためにできないか、ボランタリーな働きをするのがPTAのはずだ。
勝手にいろいろ決められるのは、ちっともボランティアではない。
だからいつまでたっても役員が決まらないのだ。
PTA活動の役割は?
やりたい人がやりたいときにやれる仕事をするのがPTAではないのか?
学校に助けが必要ならその都度募集すれば良いではないか。
そして、保護者もやってみたいことなど、申し出られるようにすればもっと楽しい活動や人とのつながりができるのではないだろうか。
全く外からはPTAの活動内容は見えないのである。
これを変えようとしたかったのだが、まだいっこうに始まる気配がない。
そして、ある日突然始まるのかもしれない。
何しろ外からはわからない不審な残念な団体になってしまっている。