未来のコンパス

教育、環境問題についての思いや学びについて綴ります。

【ラグビー】むやみやたらに興奮しないこと

ラグビーシーズン

ラグビーシーズンまっただ中である。

正月は高校ラグビー大学ラグビートップリーグの強化試合のオンライン中継と、おしりに根が生えたようになってしまう。

しかし、これだけの中継を見ていて気がついたことがある。

地上波のスポーツアナウンサーはうるさい。

そしてしゃべり続けている。

静かに、と指を立てて口に当てる少女

見ていればわかるよ、と言うことまで実況している。

もちろんラジオではなくTVである。

スポーツ専門チャンネルの良さ

うちはケーブルテレビに加入しているので、JSPORTSを見ることができる。

すると、JSPORTSのアナウンサーの声の方が好きなことに気がつく。

ほとんどが静かに抑えた声だ。

場合によったら、試合が膠着していたり、けが人が出たりして試合が中断しているときなどは一見試合とは関係のなさそうな試合を解説の専門に人と話している。

私が好きなのは藤島大さんだが、藤島さんのみならず解説の人は皆、選手の出身中学、兄弟、以前の試合のなど、話のはばが広く、聞いていて面白い。

たくさんの情報をアナウンサーと解説から得ることができる。パソコンよりも良い

それも、アナウンサーと静かに談笑しているところが良い。

そして試合が動いたとみるや突然、実況が始まったりもする。

これが面白い。

審判のホイッスル

ラグビーの審判のホイッスルの音も静かだ。

ピイッと空気を切り裂くような音ではない。

トルゥゥゥゥ、という音だ。 

 これはそういうものになっているようである。

というのも、ラグビーはエキサイトしやすい競技であるため、それをなだめるような音になっているということを何かで聞いた。

このホイッスルの音も私は好きだ。

うるさくない。

バレーボールやバスケなどのピイッという音は思わず耳をふさぎたくなるときがあるが、ラグビーのホイッスルは心地よい。  

molten(モルテン) バレーボール用ホイッスル BK(黒) WVBK

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視聴者は勝手に興奮する

視聴者は、試合を見ていて勝手にエキサイトするので、それをあおるようなアナウンスや演出はやめていただきたいというのが私の個人的な見解である。

じっと見ているネコ