英語と日本語で聴く
今週のお題「わたしのプレイリスト」
ゴダイゴ
わたしは英語が苦手でした。
中学校の頃は発音だけは良かったのです。
ラジオ講座を聴いたり、ドイツに一年弱住んでいたりしたことも影響したと思います。
でもそこまででした。
当時のわたしには、文型や文法用語が難しすぎて、全く理解できていませんでした。
大学でも英語は必修ではなかったのでドイツ語に逃げました。
そのわたしが小学校に勤め、英語をやることになってしまったのでした。
当時はまだ英語ではなくても良かったのですが…。
そのあと、子どもも中学生になり英語が本格的に始まりました。
そのタイミングで、一緒にもう一度英語を学び直しています。
とてもよくわかるようになってきました。
理解度は人間、生きている限り少しずつでも上がるものですね。
子どもが生まれた後にゴダイゴの「ビューティフルネーム」を聞く機会がありました。
子どもが生まれてみると、なんとすばらしい曲でしょうか。
自分が子どものころにも聞いたことがありました。
その時には野暮ったい曲に思えたのですが。
英語で聞くとなおすばらしいのです。
今のこの世の中にもまだまだ通用する曲です。
命とその多様性の賛歌になっています。
この曲は国連の子どもの権利条約と合わせて公式の歌となっているようです。
ゴダイゴには、英語の曲と対の日本語の曲があるものがたくさんあります。
易しい英語曲なので英語初心者の方には両方並べて聞くのが面白いと思います。
日本語バージョンと英語バージョンで微妙に表現や内容が違っているのも面白いです。
ディズニーソング
ゴダイゴ同様に、日本語と英語の併用ができるのがディズニーソングです。
わたし自身、ディズニーがすきなこともあるので、好みは分かれるかもしれません。
子どもが見るために作られているので、これまた平易な表現でたくさん聞けます。
映画やDVDでは英語で見ると、自分の知っている言葉が出てきてうれしくなります。
英語学習のモチベーションアップにぴったりです。
英語のリズムに慣れる
ここまでくるともう洋楽にばっちりチャレンジできます。
今では授業で洋楽を流して口ずさむようにする導入をする先生も多いようです。
洋楽の何が良いかというと、まずはそのリズムです。
すべての単語を同じように読む必要はなく、弱化や縮めることに気づきます。
前にも書いたかもしれませんが、英語詩は必ず韻を踏んでいます。
その響きを楽しむのも一つの醍醐味です。
プレイリストに英語の曲を入れると、歌うときにもなんちゃって英語で歌えます。
歌う楽しみも増えます。