未来のコンパス

教育、環境問題についての思いや学びについて綴ります。

アーティストの活動を知る

今週のお題「わたしのプレイリスト」

メッセージ性のあるものを 

海外ではアーティストが自分の政治的スタンスや、政治運動について発信します。

古くはライブエイドから最近ではコロナで影響を受けた人へのライブ配信まで。

最近ではそういう活動に参加しているアーティストを応援することが多くなりました。

とくに最近では、わたしはメッセージ性をもった活動を見るようになりました。

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今まで全く興味のなかったラップで、かっこいいと思ったのはMoment Joon。

SUGUZOさんも少し聞きます。

映画から知る

特に映画でQUEENやエルトン・ジョンなどを知り、彼らを応援しています。

過去の映像や楽曲を聴くと、その斬新さとレベルの高さに驚きます。

「あ~、なんでこれリアルタイムで聞けなかったんだろう…生まれる時代間違えた…」

なんてこともしばしば。

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QUEENエイズに対する基金を立ち上げています。

エルトン・ジョンは依存症の治療施設を作っています。

それぞれがそのバックグラウンドゆえの活動をしています。

それを知らなくても十分楽しめる楽曲たちですが。

スター集結

そこからだんだん深掘りするようになってみると、We Are The Worldなどは神レベル。

youtu.be

古い映像でもあるのであの頃は若かったなーという感慨も。

チャリティーで集まるメンバーの豪華さに目がくらみます。

日本ではなかなかアーティストが声をあげにくいようです。

いつまでたっても大人になりきれないような、あまあまの曲が多いように感じます。 

韻を踏む美しさ

英語学習をしていて面白いと思ったのは、英語詩は必ず韻を踏むということです。

呼応して響く美しさ、これに気がつくと本当に英語の歌は楽しいです。

翻訳するときにもこれに気をつけて欲しいというのは求めすぎでしょうか。

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日本語でも韻を意識されたものが多くなってきていますね。

特にラップは韻を大事にしています。

それだけに内容が稚拙なのが惜しいです。

ぜひ社会にもの申すガッツのあるアーティストが増えて欲しいと思います。