教育はみんなのもの
教育は一生続く
教育というと何を思い浮かべるでしょうか?
まずは学校でしょうか。
幼稚園も幼児教育として、文部科学省の管轄です。
一方で保育園は厚生労働省の管轄になっています。
その辺についてはまた後日。
生涯学習という言葉も聞いたことがあるのではないでしょうか?
社会教育は主に大人を対象とした学習に関わることです。
スポーツ少年団、公民館でのサークル活動などもなどもその一環です。
教育委員会内の一部にその担当部署があります。
社会に出ると関係ない?
会社に入れば社員教育、研修、つまり学習があります。
それに、本来なら会社にいる時間以外で学ぶこともできます。
今なら、都心の方では社会人向け講座を持っている大学も多いのではないでしょうか。
転職やステップアップのために再び大学に戻る人もいるようです。
大学院を目指す人もいます。
というわけで、人間、一生教育に携わることになるようになっているわけです。
教育学を身近なものに
教育学はその名の通り、教育に関する学問です。
かなり専門的になるような印象を持たれている人が多いように感じます。
しかし、本来は人と関わる職業、また上に立つ立場にある人には必須の知識です。
教育は上でも述べたように、人に関わること全般を通して必要な知識です。
ですから、もっと広く学ぶ機会をもつしくみができると良いのにと思っています。
少なくとも大学では必須科目にして欲しいものです。
教育とは関わりのない人はいないといっても良いと思います。
教育をもっと身近なテーマとして考えると、人との関わり方も変わると思います。