なぜ教育はみんなのテーマか
教育は私のライフワーク
なかなか興味を持ってもらえない教育問題。
さまざまな切り口はあり、すべての人に関わるように見えないかもしれません。
しかし、これは実は人間全体のためにマイナスなことです。
教育は人間みんなに関わる重要なテーマなのです。
教育は身近なもの
子どもたちは社会そのものを形作る人たちになります。
ほんの15年、20年後です。
まだ仕事をしている人もいれば、リタイヤしている人もいると思います。
教育は単に学校や会社・企業の問題ではありません。
社会のあり方そのものを大きく変えていく可能性のある人たちを育てていくのです。
それが教育の役割の一つです。
さらに、子どもたちは納税者になります。
つまり私たちの生活を支えてくれる社会保障費などを払ってくれるのは彼らです。
子どもの幸せ=幸せな社会
ですから、大人の役割は子どもたちの幸せな暮らしを保障してあげることです。
そうすることで子どもたちが自己肯定感を高め、心豊かに育ちます。
それがひいては心豊かな社会作りにつながります。
決して教育を政治的に都合の良い社会を作るための手段にしてはなりません。
それは戦前の教育が実証していることです。
詳しくはまた後日書きたいと思います。
何より楽しいこと
そして何よりも楽しいのは子どもたちの成長を目の当たりにできること。
自分たちなりに悩みながら大人になっていくことを見ることはとても楽しいことです。
それに関わることで自分も豊かな気持ちなり、すばらしい経験をさせてもらえます。