【脱プラ生活】消しゴムを脱プラする第2弾!
プラスチックフリーの消しゴム
プラスチックフリーの消しゴムとはいっても、完全に天然ゴムのものはない。
可塑剤として使われているPVC(Polyvinyl Chloride ポリ塩化ビニル=塩ビ)は『プラスチックフリー生活』の中でも、危険なプラスチックの代表格として紹介されている。
焼却すれば発がん性のあるダイオキシンが発生し、内分泌撹乱作用のあるフタル酸エステルやBPA、鉛・水銀・カドミウムといった重金属類など、さまざまな有毒物質が含まれるため、人体にとっても地球環境にとってもきわめて危険性が高い。*1
さらに、このPVCを含む消しゴムのカスはマイクロプラスチックにもなるという。
以前、その話を聞いて、SEEDのSUPERGoldを買い求めた。
SEEDのSUPERGoldはとても消し心地が良く、今、私が愛用している。
しかし、子どもにはこれはもったいない、というより、使い勝手は良くない。
なぜならSUPERGoldはいつも紙製の箱に入れる必要があるからだ。
やはりシンプルなものでないと、筆箱には収まらないだろう。
そこで考えたのが、ミランのオーバルとステッドラーのPVCfree。
- 価格: 198 円
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消しゴム探しの旅へ
スーパーSEEDかステッドラーPVCfreeを探しに文具売り場へGO!
残念ながら、ステッドラーは見当たらなかった。
しかし、なんと!
カインズに行くと、カインズのプライベートブランドのものに「非塩ビ」の文字が!
しかもお値段48円!
大きさはMONO消しゴムの小さいのと同じくらい。
試しに買ってみる。
普通の消しゴム同様使える
子どもが帰ってきたので、早速使い心地を聞いてみると、よろしいとのこと。
筆圧の強い子なのだが、よく消えている。
もちろん、強く書いた凹みは残っているが…。
他の消しゴムと全く遜色ない。
当分これでいけそうだ。
探してみるもんだなあ。
*1:『プラスチックフリー生活』P71より