【教育は未来への投資】子どもが小さかった頃のeテレ番組「うたっておどろんぱ」
マトリックス
先日、「マトリックス」のレビューを書かせていただいた。
それから連想するものとして、うちでは「マネトリックス」というダンスがある。
これは視覚効果をうまく使い、SFXなどを使わなくても同様の動きができることをダンスで表現したものである。
この再現率が高すぎて、マトリックスを見てから改めて見るとため息ものである。
このダンスは「うたっておどろんぱ」という番組で放映された。
うたっておどろんぱ
これは2003年ごろにやっていた幼児番組なのだが、ダンスのクオリティが高く、とても見応えがあった。
その当時、子どもも大好きで録画もし、DVDも購入。
子どもは公民館で行われているモダンバレエクラブに入り、もう15年近く続いている。
学校でダンスが必修化
この番組は確かダンスが中学校で必修化されるのに先立って放映されていたと思われる。
しかし、小学校には体育の単元に「表現」というものがあり、体でさまざまな動きをするものが扱われている。
しかし、実際には体育のダンスや組体操などの練習に費やされることも多く、まともな表現はあまりなされていなかったところが多いようだ。
しかし、中学校でダンスが必修になることを受け、幼児でダンスやバレエがはやりだした。
ちょうどその頃の番組だった。番組は2006年に終了したようだ。
学校からエアロビの宿題
子どもは今まだ休校中であるが、学校からの課題として、エアロビの動画を見て、覚えることが出されたようだ。
それを見て、おどろんぱを思い出した次第である。
さて、久しぶりに見てみると、その番組やダンスのクオリティなら高さに驚く。
出演していたひとみちゃん、てるくん、こーじくん、じろーくんのその後を検索してみると、それぞれダンス、ミュージカル、劇団と活躍されていた。
なるほど、おどろんぱクオリティの高さに納得である。
今更ながら、この番組を見ていて、そしてDVDを購入しておいて良かった、と深く思うものである。