未来のコンパス

教育、環境問題についての思いや学びについて綴ります。

コロナ前に戻ろうとする社会

教員の労働環境がブラックであるということが

だいぶ知られるようになってきました

2000年代以降加速度的に労働環境は悪化

私も体を壊し続けられなくなりました

 

公立学校の教員は公務員ですが

他の一般的な公務員と違い

残業という概念がありません

その代わり給特法という法律があり

4%割増した賃金をもらっています

給特法とは

公立の義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置法

という法律で昭和46年にできています

 

つまりその頃の労働状況に合わせて

時間外にやらざるを得ない業務に対し

決められた額が4%アップということです

その代わり残業を命じることは

基本的にはできません

残業として命じられるのが

いわゆる超勤4項目といわれるものです

それは

  • 実習
  • 学校行事
  • 職員会議
  • 非常災害

の4つ

それ以外は残業を命じることは

できないとなっています

 

そこでいつも感じていることを

年頭のおぼえとして

Twitterでつぶやいておきました