ラグビーで忙しくてすっかり疎かになっている1月後半の行事のまとめ!
小正月
1月15日は小正月。
この日にはお焚き上げ、またはどんど焼きなどと言って、正月飾りや、昨年までお世話になったお札、お守りなどを焼き、供養する行事が各地である。
歳神様が天に帰っていくとも言われている。*1
大寒
今年の大寒は春がきたような陽気で、やはり気候がおかしくなっていることを感じさせる。
この頃にふさわしい俳句
私の好きな言葉に「冴ゆ」がある。
冷えこむこと、寒さの極まった感じをいう。澄みとおるように冷気がみなぎり指すような寒さのあることをいう。*2
何ともすがすがしくさせる言葉だと思う。
この寒い時期だが身の引き締まることを良い方に向けてくれる言葉だとも思う。
灯の冴ゆる机の上の夜半かな 坂本四方太*3
もう少しで冬が終わる
ここを過ぎればあとは2月の節分、立春と明るい行事が待っている。