【季節を大切に生きる】春うらら。天気のいい朝は散歩がいい。春に浮かれてすっかり忘れていた3月半ばから4月はじめの行事
花粉症でも朝なら散歩できるかな
朝ゴミ出しにでたら、空気がひんやりとしていて、すんでいるようだった。
まだ花粉が飛んでいなかったからかも。
10時くらいから3時くらいまでが花粉飛散の時間帯だそうなので、この時期には早めの散歩がいいだろう。
私自身は花粉症持ちではないが、日中の空気はなんか淀んでいる気がするのは暖かさと花粉と黄砂とPM2.5などのせいだろう。
朝ならまだ空気がかき回されていないせいか、きれいな空気だと感じる。
今日はそういうわけでお花見散歩にした。
うちのフリージアも花芽がついたと思ったらあっという間にほころび始めた。
啓蟄・3月18日
冬越ししていた虫が這い出て来る頃。
だんだんと暖かくなり、過ごしやすくなってくる。
それでも今年は、暖かすぎて、あちこちで花が咲き始めていた。
春分・3月20日
春のお彼岸。
ここで昼夜の長さが同じになる。
いよいよ春になるぞ、といううれしい気持ちになる。
清明・4月4日
空気が新鮮で気持ちがよく、清々しい頃。
本来なら桜も見頃なのだが、今年はすでに散り始め、葉桜もちらほら。
いよいよ春本番。
野菜の苗もそろそろ植えようか、と耕されて苗を待っている畑も見かける。
冬を越してすくすくと育った野菜が勢いよく伸びている。
写真は散歩途中で見かけた新タマネギ。
その他にもよく見かけるのがエンドウ豆。
エンドウ豆は紫や白の花が咲いていてきれい。
菫も変わった
今はパンジーやバイオレットなど西洋種が目立つが、空き地に群生している菫も実にきれい。
最近ではあまり見かけなくなってきたように感じている。
パンジーでも我慢する。
山路来てなにやらゆかしすみれ草 芭蕉