未来のコンパス

教育、環境問題についての思いや学びについて綴ります。

【季節を大切に生きる】新型コロナで引っかき回されてDVDと国会中継を見るのに忙しくてほとんど忘れていた2月末から3月はじめの行事

雨水

2月19日は雨水だった。

雪から雨に変わる頃、ということでだんだんと春に向かって暖かくなる頃だ。

f:id:saho-tamura:20200306214221j:image

三寒四温というのもこの頃の言葉である。

 

啓蟄

3月5日は啓蟄だった。

啓蟄は冬籠りしていた虫が這い出てくる頃。

f:id:saho-tamura:20200306214254j:image

 

季節感を感じる難しさ

今年は暖かくて、季節感がくるう。

今までは、季語が季節を先取りしていたのだが、逆のことが度々あり、俳句を詠むのにも一苦労だ。

まだ2月だった頃から上着なしで歩ける日が何度かあったくらいだ。

 

この頃の俳句

啓蟄の蟻の早引く地虫かな 高浜虚子

春の始まる力強さが感じられる。

f:id:saho-tamura:20200306214241j:image

今年は桜の開花もかなり早くなるそうで、ますます俳句がやりにくい。

それでも季節のものは大切にしていきたい。

いやいや、書くのを忘れてただけで、行事は覚えてましたよ💦

また次回、がんばります❗️