ホワイトな記憶
今週のお題「ホワイトデー」
記憶がホワイト
私の思い出の中に、ホワイトデーはない。
何もなかったからだ。
ホワイトな記憶である。
ある意味、ブラックデーでなくて良かった。
今、新型コロナの影響でブラックマンデー以上の株価の値下がりを記録している。
ある意味、これからもホワイトな記録であって欲しいと思うのは、covid-19のことを意識しすぎだろうか。
人生はいつでも死と隣り合わせ
しかし、人生に予期せぬことはつきもの。
実父も突然の脳梗塞により、身体拘束、胃ろうの手術を経て結局は身体拘束も解かれることもなく点滴に切り替えられ、亡くなった。
義父も健康によくよく注意し、よく散歩にも出かけ、注意していたにもかかわらず、出先で交通事故で亡くなった。
実母も認知症で大変だと思っていたら、軽い脳梗塞が原因の可能性があると言う。
私自身も定年まで元気に教員を続けたいと固く思っていた。
場合によったら海外日本人学校も検討していた。
しかし、結局病気を発症し、休業、復職を繰り返し、結局期限切れで退職を余儀なくされた。
これからのホワイトデー
人生は以外とブラックなことが多い。
ホワイトなことを探す日にするのがホワイトデーとして昨今ふさわしいのではないかと思う。