環境問題100か0か
極端な反論に注意
環境問題について話そうとすると、必ずと言って良いほどついてくるアンチのリプ。
「だったら電気なしで暮らしてね」
「レジ袋有料化なんかやっても無駄」
「再エネだってゴミになるし作るときにCO2出してる」
など。
これらはすべて、100か0かの議論になっています。
理解したくない人
はじめはそれに対して、いろいろと答えていたこともありました。
しかし、やりとりしているうちに、気がつきました。
その人たちはまともな答えを期待しているわけではないと。
とにかく今の状態にあぐらをかき、変えたくないだけなのでしょう。
議論をはじめからする気などないのです。
ベストよりベター
喫緊の問題解決に向けてできることは、100か0かで考えることではありません。
できる限りやれることはやる、というのが良いのではないかと思います。
先日個人でできることについて書きました。
個人でできることは限られています。
あとは政策や企業など大きな目で見て動かせるところを動かす必要があります。
そのためには環境保護活動をや人権尊重を意識している組織を応援することです。
それも個人でできることの一つだと思います。
私は、FoEを応援することにして、賛助会員になりました。
年5000円からで環境問題についての情報も得ることができます。
世界的な広がりもあるNGOです。
他にもさまざまな団体があるので、よく調べた上で参加してみるのも良いと思います。
少ない金額でも払うことで応援になります。
安定的な組織運営のために
ちなみに、子どもたちのためにはユニセフ、医療では国境なき医師団などがあります。
毎月少しの金額で、安定的に組織を支えることができます。
一時の寄付金ではできないこともあります。
福祉の安定供給のために月々少額ずつで、組織のサポーターになると良いと思います。