未来のコンパス

教育、環境問題についての思いや学びについて綴ります。

4月22日までイベント目白押し【アースデー】

4月22日はアースデー

世界中で地球のことを考える日、アースデー。

日本でもさまざまな催しがあるようです。

詳しくは以下のリンクから。

earthday-tokyo.org

コロナ禍ではありますが、オンラインもあるようなので、興味のあるものが見つかったら参加してみようと思います。

アースデーとは

そもそも、「アースデー」とは何でしょうか。

1962年レイチェル・カーソン『沈黙の春』出版。

 

環境に人々の関心が集まります。

1960年代はベトナム戦争もあり、今までの社会を見直す動きが活発になっていきます。

1968年、アポロ8号からの地球の映像がさらにそれを刺激します。

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1969年、アメリカでの原油流出事故。

1970年、環境活動家で上院議員のG・ネルソンが4月22日に討議集会を開きます。

内容はきれいな空気と水資源の大切さを訴えるものだったようです。

これがきっかけとなり4月22日は「アースデー」がアメリカで広まったようです。

いつからでも何からでも

環境問題は多岐にわたり、どこから着手したら良いか悩みます。

一人でやっていても無力感に陥ることも。

しかし、できるだけ多くの人にまずは知ってもらう。

できることを少しずつ増やしていく。

企業に働きかける。

環境問題に取り組む企業を応援する。

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このようなことは、いつ初めても良いでしょう。

そして、何から初めても良いでしょう。

まずは知ることから始める。

そんな一歩一歩が地球にとって大切な大きな一歩につながるはずです。