そのリサイクル本当?
焼却ごみがリサイクル?
日本ではプラスチックゴミのリサイクル率が高いと思っている人がいるようです。
しかし、実際はほとんどが焼却によるものです。
それは世界基準ではリサイクルではありません。
焼却を減らすには
焼却を減らすにはさまざまなやり方があると思います。
環境省が新たな方針を打ち出したようです。
うまくリサイクルできるような仕組みづくりを進めるためにはこういう動きも必要かもしれないですね。焼却は世界的にはリサイクルに入りません。シングルユースのプラスチックをどんどん減らしていけるようにして欲しいと思います。#脱プラ https://t.co/HCtmgDlC13
— 田村 佐保 (@saho_tamura) 2021年5月13日
焼却するためには、リサイクルも進めなくては助成金出さないよ、というものです。
中途半端な気もしますが、ここから意識を変えることもできるかもしれません。
まずやって欲しいと思うのは、シングルユースのプラスチックを減らすことです。
プラスチックを完全になくすのは難しいと思います。
それだけ使い勝手がよいため、ここまで生活に浸透しているのだと思います。
ならばせめて、プラスチックのリサイクルを進めて欲しいと思います。
日本のペットボトルは再利用しやすいようによく分別されていると聞きます。
その利用はぜひどんどん進めて欲しいものです。
海外へのゴミの押しつけ
海外は古紙やプラスチックゴミが資源として輸出されています。
最近では断られるケースもあるようです。
ゴミくらい自分のところで処理した方が良いでしょう。
原子力のゴミもそうです。
処理できないなら、やめましょう。
自分で処理できないほどゴミを出す生活は、自然ではないと思います。
途上国に負担を押しつけるのはもうやめた方が良いのではないでしょうか。