未来のコンパス

教育、環境問題についての思いや学びについて綴ります。

個人でやれること

子どもたちの未来のために

環境問題、気候危機、SDGsなど、テーマが広すぎて、何をして良いかわからない。

環境問題、気候危機、SDGsなどさまざまな言い方はありますが、自分に一体何ができるのだろうと思ってしまう時はありませんか。

そんなときは近所に住んでいる子どもたちの顔を思い浮かべてみてください。

身内に若い人がいる人はその人でも良いです。

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その人達は5年後、10年後に何歳になっていますか。

私は何歳になりますか。

そう考えると未来という漠然としたものの中に、一気に生活の臭いが漂ってきます。

暑さがもっとひどくなっているのでは?

スーパー台風が増えているのではないか、もっと強くなっていくのでは?

ひどくすると食糧がなくなって値段が高騰しているかも…。

じゃあ何をしたら良いの

こんな状態を変えるのに、何をしたら良いのでしょうか。

途方に暮れてしまうときがあります。

自分だけ一生懸命やっても無駄なんじゃないか。

これくらいのことでは変わらないのではないか。

でも、何かアクションを起こすことができればそれで一歩前進です。

そう考えて良いと思います。

何かをやっていることを周りの人に見てもらう。

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「こんなことしている人がいるんだ」と見てもらうだけ。

それでも周りの人の意識に環境問題がのぼるチャンスになります。

例えば私の例

私がしていることは、

  • なるべく地元のものを地元で買う(地産地消、これについては後日扱いたいと思います)
  • プラスチック製品はなるべく避ける
  • エシカル(倫理的なという意味があります、エシカルについては後日詳しく書きたいと思います)なものを選ぶように気をつける
  • 合成洗剤なるべく使わない
  • 電気は再エネを選び、できるだけ節電する
  • マイボトル、マイバッグは持ち歩き、できるだけペットボトルは買わない、もらわない
  • お弁当や惣菜を買うときにもできるだけプラスチックやビニルが少ないものを選ぶ
  • お箸やスプーン、小分けのソース類などは家で食べるときにはもらわない
  • 野菜クズや茶殻など生ゴミは庭に埋め、できるだけ焼却ゴミを減らす

saho-tamura.hatenablog.com

いろいろ書きましたが、何かしらやっている人が多いのではないでしょうか。

特にお店でつけてくれるものを断るのには、慣れも必要かなと思います。

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「あ、いりません」と口から出るにはちょっと時間がかかるかもしれないです。

でも、一度やってみると結構お店の人も覚えていてくれることもあります。

少しずつ、減らせるものは減らしていきましょう!

以前からの取り組み、容器持参は店舗は増えないですが、やってもらっています。

味も良く、ゴミも出ず本当に気持ちよくおいしくいただいてます。

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