2024年問題から見える社会
トラックドライバーが不足しているという
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物流の2024年問題 ドライバーの時間外労働規制強化 人手不足の懸念 | NHK | ビジネス特集
物流業界では2024年問題といって
2024年には約3割の荷物が運べなくなる
と言われているそうです
トラックドライバーには
長距離の仕事はは過酷で
嫌われているのではないかと
思っていたのですが
そうとも限らないようです
上の記事でも長距離の方が賃金が高いため
あえて長距離を選ぶ人もいるようです
でも現在の環境問題を考えたとき
長距離ドライブはできるだけ避けて欲しい
貨車などに任せて効率よく繋いでいく方が
良いのではないかと思ってしまいます
私は物流に関しては全くわからないので
感想にすぎないのですが
トラックの利用の効率を上げる方法が
必要かと思います
それぞれの会社で利益を得る必要があるので
協力するのは難しいのでしょうか
それともっと社会がスローペースに
なればいいのにとも思います
利用する私たちもできるだけ時間指定にしたり
宅配に頼りすぎない買い物をしたりすることで
ドライバー不足という状況を
緩和することに協力できるかもしれません
荷物が届くのが早くなければダメとか
配達料無料とか
そんな搾取するようなことはやめて
再配達しなくて済むように
できるだけ時間や日にちの指定ができるなど
工夫はまだありそうです
そして物を作る側はできるだけ地元の材料で
できるだけ地元の人を雇用して
できるだけ地元の業者を使って売ったり
委託販売したりしたらいいのではないかな
と思います
そんなことじゃ解決にならないよ
というかもしれませんが
昔はそういう世の中だったはずです
昔にもどれとは言いませんが
もう少し地に足つけてやっていく
スローテンポな社会になってくれると
働くのも楽になりそうです