老いるということを学ぶ
時代劇シリーズには長く続いたものが
たくさんあります
その中でも今ハマっているのが
そう、あの加藤剛さん主演のあれです
シーズン1から続けてみています
シーズン6になり
ストーリーは前見たことの焼き直しが
ほとんどになりました
でも違うことは
俳優さんが歳をとっていくということです
シーズン1ではまだ初々しかった
お奉行、奥方がすっかり板につき
だんだんと貫禄が見えてきます
そして出てこなくなってしまう人物や
続けて出ているものの
衰えが見えたり扱いが変わったり
そういうところで諸行無常を感じます
そう考えて深く感じ入りながら見ていたら
「親に教わる最大のことは老いるということ」
なんてセリフがありました
ああ〜、と目が開かれた思いになりました
ありがとうございます
こうして私たちは生き、衰え、
次へとバトンを渡していくのですね