未来のコンパス

教育、環境問題についての思いや学びについて綴ります。

アクティビストが向き合う問題

環境問題について発信したり、実践したり

はたまたアクティビストととして活動したり

(アクティビストとしてはほぼしてませんが)

長年してくるとぶつかる壁があります

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なかなか動かない社会

周りもそう簡単には変わらない

それが続くと無力感に苛まれたり

アンチコメントなどで疲弊したりします

それに対して何ができるだろうか

「怒っていい社会にいる」という心地よさ。気候変動アクティビストが感じた日本と世界の温度差 | ハフポスト コラム・オピニオン

 

世界的な繋がりを持つ350.orgという団体

日本版では350japan があります

国際環境NGO 350 Japan

ここのOLイベントに参加したことがありました

2021年春に行われた全世界をつなぐイベント

JUST RECOVERY が行われました

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まさにこの無力感、疲労感について

話し合ったり、講演を聞いたりできました

燃え尽きることは

気候アクティビストにはよくあることだそう

それをもう一度奮い立たせてくれるのは

横のつながり

もちろん、同じ国内でも

海外にでも

同様の活動をしている人たちがたくさんいます

彼らに刺激を与えてもらえます

アーティストの作品や

その国ならではの取り組み

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ユーモアのあるアクション

そんなことに触れていると元気が出てきます

 

気候危機を周りに伝えるのは本当に困難です

自分はできてもまず家族が動かない!

ましてや近所、自治体なんて…

と思ってしまいますが、

思わぬところで効果が出るかもしれないですよ

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先日は行きつけのパン屋さんで

マイバッグ使っていたら

初めて来たらしき方が

「すみません、私バッグ無いんです」

パン屋さんは「あげるから大丈夫ですよ」

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もちろんこのパン屋さんでは

レジ袋に入れてくれるのですが、

私がマイバッグを使うことで、

「バッグ!」と思ってくれる人を増やす

それだけでアクションですよね