未来のコンパス

教育、環境問題についての思いや学びについて綴ります。

ナチュラルにスローダウン

思い込み

このことはこうする

これはこうやるものだ

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こんな思い込みが自分の生活を苦しくしているかもしれません。

生け垣を刈るおじいさん

自転車でたまたま通ったあるお宅。

まわりの生け垣の刈り込みをしていました。

そのお宅のおじいさんとおぼしき方。

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そばには脚立とシルバーカー。

その手には片手で持てる剪定ばさみ。

両手で持つ植木ばさみではなく、剪定ばさみです。

そして脚立には上りません。

一番下の足かけの部分に腰をかけたまま。

チョキ、チョキと少しずつ切っていました。

刈り込みは大変という思い込み

植木や生け垣の刈り込みは、バシバシと切りまくる。

固い枝をも力一杯切って、枝の始末も大変。

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腕は痛くなる。

腰も痛くなる。

疲れる。

そんな思い込みがありました。

あまりにも大変なら造園業の方に頼む。

そんなことも思っていました。

しかし、おじいさんは軽やかにゆっくりとやっていました。

知らず知らずのうちに固まっている

自分の考えは知らず知らずのうちに凝り固まっている。

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そう思わされたできごとでした。

まだまだ思い込みから抜け出せず、自分で自分を苦しくさせていることもありそうです。

子どもは誰にも似ない

その性格、誰に似たんだろうねえ

先日、うちの子が地元の後輩が高校の新入生になったと聞きました。

すると、お菓子(本当にその辺で売っているお菓子)を持ってあいさつに。

この面倒見の良さは一体誰に似たのだろう

などと家族で話題になりました。

こういうシーンってよくありますよね。

こういうところそっくりだ、とか。

同じように育てたのに、上と下とでは全く違う、とか。

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でも、基本的に体質などの遺伝以外は誰にも似ない。

これが本当のところではないでしょうか。

孟母三遷

孟母三遷(もうぼさんせん)という言葉をご存じでしょうか。

孟子の母親は猛烈な教育ママでした。

住んでいたところが教育に良くないと思うと引っ越すほど。

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3回引っ越したことから上の言葉ができたそうです。

それほど子どもの教育には、環境が大切。

そういうことです。

環境を整えるのが教育の最重要使命

つまり、親の言うことよりも、育った環境。

その環境の中には親の行動も含まれます。

家庭環境、などと学校現場では言います。

教育環境を整えてあげることが重要です。

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やりたい、やってみたいと思ったときにそこにそのチャンスがあること。

それが大切です。

そのためには子どものことをよく見る。

学びのきっかけとなりそうなものを家の中にちりばめる。

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それが重要だと思います。

家庭にそれまで全然興味を持たなかった子でも、

何らかのきっかけで手に取りたくなる可能性があるから。

それを逃さず生かせるようにするのがわたしたち大人の仕事です。

入学説明会で言われてうれしかった言葉

子育てへのねぎらい

卒業・入学と式が多い時期が過ぎました

ここまで苦労は多かったことでしょう

という言葉。

この言葉には、何度も出くわし、少々手垢がついた感が否めません。

言われてびっくりした言葉

昨年のことですが、入学説明会で言われた言葉があります。

それには私もびっくりし、

うれしくなり、

頼もしく思い、

そして寂しさも少し感じました。

それは

ここまで育ててきてくれてありがとうございます。

ここからはわたしたちが責任を持ってお預かりいたします。

 

というものでした。

正面からの言葉

ここまで正面から子育てをねぎらわれたのは初めてでした。

そして、子どもを育てるのは

自分のためではなく

自分だけの仕事ではなく

社会のためであり

社会の仕事でもあり

何よりも子ども自身のためである

こういうことをはっきりと感じさせられました。

いよいよ子どもも自立していくのだと少し切なくなりました。

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明日に向かって

そんな季節がもう過ぎて、いよいよ力をつけようとしています。

さあ、明日に向かって元気よく生きていきましょう。

入学式前にワクチン?

 

入学式・始業式前にワクチン?

ニュースでふと目にしたことです。

 

入学式・始業式前に子どもにワクチンをうったほうがよいか…。

 

悩んでいる保護者の方のことをやっていました。

確かにこれから新生活に入る前にリスクは減らしておきたい…。

とてもよくわかります。

でも、子どもだし、副反応も怖い…。

そうですよね。

コロナワクチンの接種の問題点

新型コロナワクチンが政府によるほとんど唯一のコロナ対策。

だからこれしかない。

そんな気持ちもわかります。

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しかし、副反応が大きいことは接種した方の話しを聞くだけでも恐ろしい。

体験してみればなおのこと。

どうしてそんなに悩むかと言えば、情報が少ないから。

だって、そうですよね。

はしかやMRワクチン等の場合

子どもが生まれてまもなく、そのワクチン接種の多さに驚くことになります。

はしか、破傷風ジフテリア、百日咳、等一気に押し寄せます。

初めての子どもの時にはどきどきしたものです。

何にそんなにどきどきするのかって?

それは、

副反応等で障害が出ることもあるけどいいよね

というところにサインすること。

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そのかわり、新型コロナとは違うことがあります。

きちんとした情報が大事

それらのワクチンでは、

  • どのような効果があるか
  • 副反応はどのような症状か
  • どれだけの確率でるのか

はっきり記載されています。

新型コロナワクチンはまだ新しいためか、はっきりしません。

それが一番怖いと思います。

副反応による死亡と思われるケースがでていると聞きますが…

今のところ、因果関係が認められないとして0!

ちょっと疑いたくなります。

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一刻も早く、安全なワクチンや正確な情報を出して欲しいものです。

そして子どもたちには安心してマスクもいらない生活を送ってもらいたいのです。

いつものおにぎりが寄付になる

 

毎日のおにぎりが寄付になる

おにぎりアクションをご存知でしょうか。

onigiri-action.com

おにぎりの写真投稿が寄付になります。

アジア・アフリカの子どもたちへの給食になる、という運動です。

2021年は10月5日から11月5日までの開催しています。

公式ホームページから投稿したり、SNSへ投稿したりします。

1投稿あたり5食分の給食になるそうです。

SNSからも投稿できる

SNSからは写真と#OnigiriActionをつけて投稿するとカウントされます。

給食になる分の寄付は協賛企業から出されるそうです。

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私たちが直接寄付することなく応援ができます。

ちなみに、協賛企業としては

など多数。

プレゼント企画なども

協賛企業によるフォトグランプリやプレゼントキャンペーンもあるようです。

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さらに進んで活動したい方、楽しんで活動したい方におすすめです。

直接応援もあり

直接寄付したい方のためのやり方もあるようです。

詳しくは公式ホームページをご覧ください。

FAQのQ3から案内へとぶことができるようです。

うつ病の症状とうれしい言葉・私の場合

 

天候に左右されやすい

うつ病になってから、天候が悪いと体調が悪いということに気づきました。

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  • だるい
  • 気持ちが悪い
  • 不眠
  • 吐き気
  • 頭がぼんやりする
  • 気分の落ち込み

疲れていても体調を崩しやすいです

不登校の中にはうつ病の可能性のある子もいます。

子どもたちの様子をよく観察してみてください。

子どもたちは病気ではなくても、天候によってトラブルを引き起こしやすくなります。

うれしかった言葉

  • 大丈夫(仕事のことは心配しないで)
  • 「大丈夫?」疑問形は×言い切り○

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※疑問形だと「大丈夫です」と答えてしまいます。

※こう言ってもらえると安心して休むことができ、回復も早かったように思います。

キッチンシンクをシンプルに

 

やっとプラスチックフリーに

キッチンシンクがやっとプラスチックフリーになりました!

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最後まで残ったのはスポンジ。

それも、再生プラスチックのついたセルロースポンジでした。

洗剤は最初に固形石鹸に変えていました。

変化のきっかけ

ことのはじめは、食洗機の故障です。

もう15年以上使ってきた食洗機。

ついに洗えなくなり、見積もりをもらうと10万円以上しました。

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家族が減り、これからも数年後には減る可能性があること、仕事を辞めたこと。

そんな生活の変化を考えると、なくてもいいように思いました。

そこで、しばらく食洗機のない生活を試してみました。

そして、やはりなくていいことになりました。

どのように変わっていったか

まずは食器用洗剤、手洗い用の石鹸を固形石鹸に変えました。

これは昨年のことです。

ボトルが2つ無くなりました。

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そして、マイクロプラスチックの元になるスポンジをセルロースのものに変えました。

しかし、使っているとボロボロとしてきて使いにくくなりました。

結局捨てるタイミングで、スポンジもなくなりました。

最終的に残ったのは、上の写真にあるように、固形石鹸とたわしです。

汚れは落ちるのか

普通の汚れでしたら、特に問題なく水を少し流しながら、手でなでるだけで落ちます。

油汚れやちょっとこびりついた汚れは、たわしでこすります。

ご飯や納豆の粘りなら、水を張っておけばそれほどこすらなくても落ちます。

油汚れは、ひどいものはウエスで、まず拭き取ります。

古くなった下着などを切って使いやすい大きさにしてウエスを作っておきます。

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それからなら簡単に落ちます。

油汚れは慣れれば、広げないことがコツ。

水やお湯で流せます。

油は広げてしまうと厄介。

そのため、あまり油汚れがひどくなるような料理は頻度が低くなりました。

たわしと固形石鹸で

今はたわしと固形石鹸で十分です。

家族もこれでやりくりして、文句はありません。

炊事は私がしていますが、皿洗いは各自さっと洗って、拭いてしまうときもあります。

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忙しい時には私が家にいるので、のんびりやります。

子どもの弁当は自分で洗ってもらっています。

今のところこれでいけそうです。

やっとわが家のキッチンシンクがプラフリーになりました。