未来のコンパス

教育、環境問題についての思いや学びについて綴ります。

【生を考える】今年の夏は短かった

 暑い夏

今年の夏は短かった。

8月まで梅雨が続き、ようやく夏になったと思ったら、焼けつくような暑さ。

かと思えば、8月23日は処暑

暦通りに、朝晩涼しくなって、秋の気配が漂うようになってきた。

稲穂実る

 

短い秋

ここ数年、いやもう少し長くだろうか、気候危機が言われるようになって、気がつくと夏の暑さもさることながら、残暑が厳しい年が多かった。

「暑さ寒さも彼岸過ぎ」とはいうものの、彼岸過ぎても暑い日が多くなっていた。

秋らしい涼しさを満喫するまもなく、あっという間に冬になっていたように記憶している。

色とりどりの落ち葉

今年はどうだろうか。

秋が長く続くことを楽しみにしている。

 

立秋過ぎたら秋の句を

立秋を過ぎたら秋である。

だから、立秋は8月7日か8日頃。

今年は8日だった。

いつもは残暑見舞いといっても夏本番だよな~と思っていたが、本当に「残暑」という感じである。

手紙。エアメール

確かに暑くて体にも堪えるのだが、日も短くなってきて朝の光も弱々しくなってきているのを見ていると、名残惜しい気もする。

毎年はこの頃に秋の句を詠むのが難しかったのだが、今年は秋の句がすんなり出てくる。