未来のコンパス

教育、環境問題についての思いや学びについて綴ります。

【教育】わかったつもりで言う

子どもの言うことに

カチンとくることありませんか

私はよく2歳児だった頃の我が子と

ケンカしてました

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でも今考えると一丁前の口を聞いていても

意味はわかってなかったんだよなぁと

わかってしまいました

あの頃、いちいち子どもの言うことに

頭にきていたのがあほらしく思えてきます

考えてみれば子どもは珍語創出の名人でした

「まんじょうくらだけのゆき」

「あっちゅわに」

「じゅうにちばん」

など挙げればきりがないのですが

それらしく言う名人でしたね

それに引っかかった私があほでした

 

私が子どもの頃はどうだったかわかりませんが

ふと思い出したのは「うさこちゃん」のこと

うさこちゃん」はディック・ブルーナ

絵本の口がバッテンのウサギの子です

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私が子どもの時うさこちゃんのことを

ブルーナちゃん」とよんでました

だって母がそう教えてくれたんだもん…

おそらく母はその絵本は知らず

キャラクターのみ知っていて

名前を私に聞かれたか何かしたのでしょう

そしてロゴについていた「ブルーナ」を

キャラクターの名前と

勘違いしたのではないでしょうか

うさこちゃんの生みの親が

ブルーナだと知った時の私の衝撃はもう!

目が白黒してたと思います

今では角野栄子訳の「ミッフィ」が

定番になってきてますがうちではまだ

うさこちゃんかな〜?

 

知っているようで知らないこと

知っているつもりで言っていることって

まだまだありそう…

謙虚にさまざまなことにあたらないと

知ったかぶって大嘘をついてそうで怖いですね

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それよりもっとさまざまなことを

知るチャンスを逃さないためにも

一度あれ?と思ったことは調べ直してみること

人の言うことを簡単に鵜呑みにしないことを

心がけたいと思います

カチンとくる前に疑えば

アンガーマネジメントにもなりそうですね