試験中は皆同志
今週のお題「試験の思い出」
試験といえば大きなものでは
センター試験と教員採用試験でした
どちらも知らない人たちの中で受けるものです
始まると必死なので何も考えませんが
始まるまでは皆私よりよく勉強し
対策してきているように見えて
萎縮しがちでした
試験の間のお弁当やお手洗いの時間なども
ややピリピリしながら過ごすわけですが
アクシデントがあると
互いに心配しあった記憶があります
なかなかトイレから出てこられない人がいたら
大丈夫?って声をかけたり
面接の時にはどんな質問が出たか聞いたり
集団面接の時には
役割をあらかじめふわっと決めておいたり
教員採用試験ではまだ(今はない)水泳があり
体調が悪くなってしまった人を気遣ったり
とにかくここまでがんばってきたのは
皆同じ!
とにかく精一杯やりきろう、みんな!
そんな気持ちで一体感が
生まれていたように思います
もちろん相手は競争相手でもあるわけですが
やはり同志でもあるのですね
今年受験がある方々、そのご家族の方
ピリピリしますがお体に気をつけて
力が出し切れるようにお祈りしております!