未来のコンパス

教育、環境問題についての思いや学びについて綴ります。

パナソニックワイルドナイツのファンフェスタはちょっと残念だった件

 想像以上の人混み

遠くに見えるすごい人並み。

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人混みが苦手な私にはちょっと嫌な予感。

しかし、しっかり前売り券の番号ごとに受付があり、スムーズにおまけを受け取ることができた。

前売り券購入サービスのおまけは、ストラップ(スクマムとワイルドナイツのコラボ)、シャープペン一体型のボールペン(ジェットストリーム)、ピンバッジ!

もらってすぐに、ストラップとピンバッジを装着!

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開場前にもうすごい列。

 

予想以上の人だったために起こったこと

開場待ちの列に並んだまま、トークイベントが始まった。

えー、中でやるんじゃないの〜(>_<)

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全然見えず、何を話しているかもほとんど聞き取れないため、小さな子どもたちは飽きて、その辺中で騒いでいた。

うーん、もうちょっと、ラグビー体験教室とか、模範演技(デモンストレーション)とか、なんかもうちょっと工夫が欲しかった。小さい子が見られるように座るとか、小さい子は前に行って良いとか。

開場したら松田(15人制日本代表)と藤田(7人制日本代表)が握手会。

開場待ちの列から別れて、握手に並ぶ列とそのまま会場に入る列とにのダラダラ流れるように別れる。

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さて、中に入るとなんと!

メインスタンドしか使わない仕様!

おいおい!もったいないだろ!

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これじゃファンフェスタなのに、いつもの試合の距離と変わんないじゃない。

せっかくAコートだったのだから、前に座ったり、余裕を持って座ったりできるように全部あけてほしかった。

 

 トークイベントを盛り上げる工夫

そういえば、試合の前には日曜劇場『ノーサイドゲーム』の監督が来てトークイベントをしていたが、ほぼ聞こえない。

すぐ後ろでは、会場案内をハンドマイクでしている。

子どもたちは飽きて、食べ物をねだっていた。

私は『ノーサイドゲーム』を知らず、全く分からなかったため、ちょっと休憩タイム。

画面でちょっとうつして欲しかったな。

そうしたら、もっと盛り上がっただろうし、番組にももっと興味が持てたかも。

登場人物はラグビー経験者を集めたという監督のこだわりがあったそうなので、それならば、とちょっと心を動かされたのだ。

1月3~6日に一挙再放送予定だそうだ。f:id:saho-tamura:20191228150455j:image

 

練習試合vsNECグリーンロケッツ

試合は通常の80分の試合+30分のゲームで、ちょっとお得

でもフェスタだから(?)試合の解説、ゆるゆる。

OBだからしょうがないのかもしれないけど、選手の良いところとか、どうして反則になったのか、こういう所が見所、というところをもっと話して、選手に対してリスペクトがほしかった。

フェスタだから(?)試合中なのに選手インタビュー。聞こえない、どこにいるのか分からない、試合中だから試合は進んでいる。

フェスタだから(?)試合中なのに観客ウロウロ。ちょっと、いいとこ見えないじゃないの。試合見に来たんじゃないのかい?

フェスタだから(?)ビジョンは選手表と点数のみ。点数はわかるけど、選手の顔写真くらい出してくれてもいいんじゃないの?選手の紹介は試合のあとって…。誰が何番かわからないし。背番号は仮ナンバーで、45とか普段とは違う番号。ポジション表も今日は配布なし。

小学生は、バラエティー番組の見過ぎなのか、やたらと選手の名前を連呼。応援しているのならいいのだが、試合中だから、手を振ったり振り向いたりしないよ。集中させてあげてね。

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ちなみに稲垣8番。ホワイトロック24番。内田12番。山沢45番。

でも、パナソニックは相変わらず攻めが遅くてフラストレーション。

NECのコンビネーションの良さが目立った。

それでも、今季投入のニュージーランドのホワイトロックは実に存在感があった。

彼1人いるだけで、NECラインアウトで崩され、自分たちのペースを作れなかった。

入ってすぐのホワイトロックがこれだけの存在感。

神戸製鋼のダン・カーターはいかばかりか?

 

企画はパス

なんだか、疲れてしまったので、このあとの企画を待たずに開場をあとにした。

企画は「#ワイルドナイツに聞いてみたいこと」だそうだ。

もしかしたらここでもっと選手とファンの距離が近くなることをしてくれていたのかもしれない。

 

 

参加して感じたこと

 

人気が出て、参加者が前回の3倍以上となったようなので、仕方がないと思うが、今後はもっと選手と近い距離で交流できるような企画がされることを願う。

小さい子も楽しめるように。

 

ストレスフルでディスり気味のブログになってしまい、申し訳ない。

しかし、今後のラグビーファンのマナーの向上を心から願っている。

 

ワールドカップの時のように真に試合を楽しむ心を!

 

ダン・カーターの出る試合をぜひ生で見たい!と強く思った1日となった。