未来のコンパス

教育、環境問題についての思いや学びについて綴ります。

プラスチックフリー生活・生ゴミ編

エコバッグが普通の私には、生ゴミを入れるレジ袋は非常に苦痛である。

 

幸い、私が住んでいる自治体では紙袋で燃えるゴミを出すことになっている。あとは水がしみないようにするだけなのだが、それが難しい。

普段は1日分の生ゴミをまとめて、ビニル袋に入れてから紙袋の中へ。それだと1週間で7枚もビニル袋を使うことになる!

1年では365枚!

しかもそれでは足りず、2枚、3枚使ってしまう時もある。

 

なんとかビニル袋無しで済ませられないか、試してみたい。まずは 

ゴミ袋を何とかせねば!

 

そこで、見開き1枚の新聞でゴミ袋を作ってみた。

参考にしたのは「新聞紙で作るごみ袋」で生ごみ処理をプラなしに♪ | プラなし生活のやり方。

 

作り方

  1. 見開き1枚の新聞紙を横長において
  2. 下半分を折り上げるf:id:saho-tamura:20190923155522j:image
  3. 裏返しにしてf:id:saho-tamura:20190923155553j:image
  4. 3分の1の長さのあたりで折るf:id:saho-tamura:20190923155612j:image
  5. 残りの部分を合わせて折って
  6. ポケットになっているところに入れる
  7. 上の部分を三角に折ってf:id:saho-tamura:20190923155632j:image
  8. 下のポケットに入れるf:id:saho-tamura:20190923155647j:image
  9. 上下をひっくり返して!出来上がり!f:id:saho-tamura:20190923155713j:imagef:id:saho-tamura:20190923155700j:image 

 

出来上がりを見てみると、思ったよりも底の部分が厚みがあってしっかりしている。新聞紙4枚分くらいかな。

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使ってみた!

はじめに、ティーバッグを使ったのを入れた。

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調理中。全く支障無し

油を拭いたキッチンペーパーを入れ、りんご2個分の皮・芯、最後にこれが一番心配だった茶ガラ

f:id:saho-tamura:20190923191525j:imagef:id:saho-tamura:20190923191553j:imageちょっと見えにくいが少ししみている。でも持ち上げられるくらいしっかりしている。

今日はビニル袋をセットしてしまった。明日からはビニル袋不使用

このゴミ袋と、燃えるごみ用の紙袋でうまくいくか検証していこう。

私の地区では、木曜以外は燃えるごみは毎日回収している。うちはゴミ袋が一杯になる頃を見計らって出す。

週1〜2回のペース

これで、燃えるごみ用の紙袋がもつかどうかだ。