未来のコンパス

教育、環境問題についての思いや学びについて綴ります。

ゴミ出しから考える環境問題

 

ゴミ出しのルール

昨日もゴミ出しに行って、

燃えるゴミに段ボール箱

に入れられているのを発見。 

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段ボール箱に入れて捨てられた燃えるゴミ

 

段ボール箱は回収すると

再び段ボールとなる大事な資源!

段ボール箱はスーパーで無料。

燃えるゴミの袋は有料で、

購入する必要がある。

ゴミ袋は近辺の店ならスーパーでも

コンビニでもドラッグストアでも買える。

それでも無料をとるということなのか?

以下のページはバリューブックスという

インターネットで引き取りをする

古本屋さんが取材した古紙回収の記事だ。

いかに古紙回収がリサイクルに有効

であるかがわかる。

本が命を終えるとき—古紙回収のゆくえを追う— | 株式会社バリューブックス

できる限り、紙類は捨てずに回収してほしい。

自治会の回覧板でも衛生班の方から

通知が来ていたのになあ。

 

自治体によって違うルール

さらに、私の自治体では

ペットボトル回収がない!

回収機関としてスーパーマーケットを

市が認定している。

それでも大量に出る場合、

燃えないゴミとして捨てるのが

簡単なのだろう。

燃えないゴミの日に

ビニル袋に入れられて

捨ててあるのをよく見かける。

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回収するとリサイクルされる

出典

ペットボトルを有効な資源に〜私たちが未来のためにできること〜 | ハフポスト

近くのスーパーまで歩いて10分くらい。

ゴミ捨て場は遠くても1分以内でいける。

 

実家のある自治体では

ゴミの分別収集がかなり徹底され、

回収日も少なかった。

だからできるだけ

ゴミは減らすように意識

していたと思う。

捨てるたびに分ける癖もついていた。

 

トップダウン型の意識改革も必要

今住んでいる自治体はゴミ捨てが楽。

木曜以外は月~金まで毎日

燃えるゴミを回収している。

燃えないゴミ

(これも驚きなのはプラスチック、

小さな家電

~灯油缶ぐらいの大きさまではOK~、

かさ、瀬戸物などの割れ物などは何でも)

は火曜日、木曜日の2回回収。

そのほかに粗大ゴミ、有害ゴミ、資源物

(段ボール、新聞紙、雑紙、カン、ビン、衣類)の日が月1であるが、

家電は最近ようやく粗大ゴミとしても

出せるようになった。

(家電が粗大ゴミってどうなの?)

これは少し離れた自治会館に

持っていかなくてはならない。

粗大ゴミを持っていくのは一苦労である。

しかし、粗大ゴミも引き取り無料で出し放題。

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有料化する自治体が多い

出典

【不用品回収業者】vs【市(区)役所】で粗大ごみ回収料金を徹底比較! | 不用品回収情報センター

意識改革をもっと進めるためには

上からの変革も必要では、

と思わされる事案である。