RWC総括・ニュースでびっくりカップの使い方
RWC終了一夜後
昨夜盛り上がったものの、表彰式の中継も終了し、少々寂しい気持ちで床についた。
一夜明け、いつものSNSチェック。
目が皿のようになった後、1人で爆笑。
エリスカップの使い方
夕べ、家族でエリスカップ(優勝杯)の使い方について話題にしていた。
「いやー、ちょっと雑に扱ってるよね~。」
優勝した人しか触れないというエリスカップ。
「なぜか優勝者でもない秋篠宮が渡してる。」
「いや、リッチー・マッコウでいいでしょ。」
「まさかあれでビール飲んだりして。」
「いや、さすがにないでしょ~。」
・・・あったわ。
勝利の美酒🍺素敵なアンダーウェアと共に🤩🇿🇦#RWCFinal #WebbEllisCup #RWC2019 #ENGvRSA #RWC横浜 pic.twitter.com/S8uBXCT7mR
— ラグビーワールドカップ (@rugbyworldcupjp) November 2, 2019
この豪快さ、いいよね。
やっぱりラグビー好きだな。
一夜明けたニュースにびっくり
NHK夜7時のニュース。
ラグビーワールドカップが終わって、ニュースを見たらびっくり。
普通、勝敗から言うんじゃね?
一番に言及したのは
「日本は開催国としてすばらしかったとお褒めの言葉を頂戴した」という内容。
(私の主観によってやや違っているかもしれないのでご了承いただきたい。)
いや、それ、リップサービスだから。
そして、その後ようやく勝敗。
勝敗については、試合の詳細にはほとんど触れず、コリシについてひたすら報道。
さらに、日本のファンが増えたことについて言及が及び、ついには日本の総括に。
イングランドについては一言もなし。
これ、ニュースでやる意味ある?
スポーツ特集の時にやるのでいいんじゃないか。
ニュースというからには、新しい出来事について知る時間にしていただきたい。
スポーツ中継はスポーツ専門チャンネルで
私はJSPORTSの回し者ではないが、NHKや日テレは見ていてストレスがたまった。
うるさい。
自分のアナウンスによっているかのようなアナウンサーの絶叫は聴くに堪えない。
にわかファンにも分かるペナルティーも分からずに放送しているときはいらっとくる。
さすがに、決勝やいい試合があったときにはJSPORTSのアナウンサーも高ぶったりもするのだが、少々のことでは淡々と話している。
そして、つまらないミスが続いてくるときちんとダメ出し。
さらにつまらないときにはしょうもない裏話が飛び出してくる。
しかしそれがまた、面白いのだ。
「へ~、そんなこと知らなかった。」
「そんなこともあるんだ~。」
と、思わず笑ってしまうようなことから、なるほど~、とうなってしまうようなことまで話題が豊富だ。
今回特に良かったのは、試合前とハーフタイムの時の解説だ。
きちんと画像を止めたり、その画像にタッチペンでマークを入れたりして、戦術についてわかりやすく解説していた。
ラグビーが何も考えていないように見えて、高度な戦術を使っているかが分かった。
うちはたまたまケーブルテレビに加入しているため、見られたから良かった。
しかし、こうも質が違うと、有料だとしても検討しても良いのではないかと思える。
そこはお財布と相談になるが、スポーツ好きには損はないかもしれない。
*1:ラグビーワールドカップ公式ツイッターより