根性論では伸びない
小学生全国大会中止を受けて
同意します。一つの競技にこだわらず、さまざまなスポーツに親しむ子もスポーツから多くを学んでいます。
— 田村 佐保 (@saho_tamura) 2022年4月21日
「小中学生の全国大会は子供を不幸にする」スポーツ界にはびこる"勝利至上主義"という麻薬 「勝たないと意味がない」は指導者のエゴにすぎない #プレジデントオンライン https://t.co/EWXRALr2KI
監督は怒ってはいけない
元バレーボール日本代表の益子直美氏の大会が独特のルールで注目されています。
2014年から開催している「益子直美カップ小学生バレーボール大会」です。
「怒ってはいけない」というルールを設けたこの大会。
勝利にこだわるあまりつい熱くなり、言葉がきつくなった監督には・・・
益子氏が出向いて注意!
あまりひどいときには、マスクにバツ印をはったものを装着し、着席。
他競技でも
この取り組みは他競技にも広がってきているそうです。
2021年4月「一般社団法人 監督が怒ってはいけない大会」が設立。
「怒ってはいけない大会」を他のスポーツにも広めることが目的です。
スポーツ関連企業のモルテン、アシックス、ミカサがスポンサード。
応援者には
などが名を連ねる。
怒られて伸びたら苦労しない
怒られて、奮起するタイプの人も中にはいるでしょう。
それでも、ほとんどの人は大人でも怒鳴られれば萎縮するものです。
部活動では、楽しく体を動かすことを身につけてほしいもの。
生涯スポーツという言葉もあるくらいです。
部活動で怒鳴られたことでその競技自体を嫌いになってしまう事例も聞きます。
楽しくさまざまな競技に幅広く親しむのが、部活動では大切ではないかと考えます。
ほかの競技で培ったスキルが、違う競技で役に立つこともあります。
高校生から始めるラグビーもそうです。
もちろん小さい頃からやっている子もいますが、高校生からやっても十分楽しめます。
さまざまな競技に親しむ中で自分の適性を見つけていくこともできると思います。