未来のコンパス

教育、環境問題についての思いや学びについて綴ります。

フードロス

恵方巻きの大量廃棄の問題を起点に、最近話題になってきたフードロス

2019年9月13日の埼玉新聞によるとフードロスを減らすための対策の一つとして、生鮮食品に手をつけるようだ。

 

生鮮食品

生鮮食品はすぐにダメになってしまうので、家庭でも難しいところだ。そこをどうクリアするのか、これからも注視したい。

 

なんて書いている間に、人参を1本腐らせてしまった😰特にこの夏、非常に暑かったため、冷蔵庫内でも野菜類が傷むのが早かった。気をつけよう😫まずは自分が実践しなくては😓

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ドギーバッグをご存知だろうか。ドギーバッグは飲食店で食べ残してしまったものを持って帰るパックのこと。

ドギーバッグを推進する団体もある。

https://www.doggybag-japan.com

 

日本のフードロス

政府広報オンラインによると世界の食糧破棄量13億トンのうち、日本は643万トンを破棄している。

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少し古い資料だが、国連広報センターによると2014年の世界の食糧支援量は320万トンだったという。日本の食品ロスは支援の2倍なのだ。

一方で、日本の食糧自給率は38%と低い。つまりそれだけ輸入に頼っているということだ。

地球温暖化などにより、世界が食糧難になる時代、日本はこれで良いのだろうか?なぜ食糧難と、地球温暖化が関係あるのかはまた別の機会に触れたい。

もったいない!食べられるのに捨てられる「食品ロス」を減らそう | 暮らしに役立つ情報 | 政府広報オンライン

世界食糧計画(WFP) | 国連広報センター

日本の食料自給率:農林水産省

 

参考

食品ロス(フードロス)問題|フードシェアリングって?食料廃棄の膨大な量と「もったいない」実践のススメ | Ethical Leaf