未来のコンパス

教育、環境問題についての思いや学びについて綴ります。

道路で見つけた不思議

散歩をしていると

ある時まで気がつかなかったことに

突然あれっ?となることがあります

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今回はその中から一時停止の標識と

道路のペイントについて考えました

 

歩いていたら道路の

「止まれ」の文字が薄くなっていました

そして以前に書かれていたと思われる

「トマレ」か「止マレ」のカタカナ表記

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丸のあたりにうっすらとカタカナの「レ」の跡

あれ?そういえば昔はカタカナだったかな?

そう思って歩きながら調べて見ました

標識は「止まれ」または英語表記併用の

「止まれ STOP 」で皆同じでした

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道路に書かれた「止まれ」は

いつから漢字+ひらがなになったのか

調べてみました

すると道路のペイント会社のサイトに

行き当たりました

道路標識の歴史(変遷) | KICTEC

 

これにサイトによれば標識の統一は

昭和35年ごろだったようです

それ以前は八角形の黄色標識でした

下の写真の黄色版のような感じです

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さらに調べていくと

標識は国土交通省扱いですが

道路はのペイントは設置義務は道路の設置者で

設置者によってプリントも違うようです

設置者は概ね都道府県公安委員会とのことです

 

「止まれ」以外にもご存じなのは

「スクールゾーン」や「進入禁止」でしょうか

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都道府県によって土地柄もあり

それぞれバラエティに富んだ

ペイントもあるとのことでした

自分が自動車を運転すると

つい見落とすこともあるので

バスや徒歩などでの移動の時に

じっくり観察したいですね

 

あ〜、旅行に行きたいなぁ!