【観光レポ】豊岡・まち歩き
観光するにはスマホよりも案内所
到着して、駅にある観光案内所へ。
なんとなく入りにくいような気がしたが、地元の人に聞くのが観光の一番の近道であることは経験上知っている。
思い切ってドアを引き、中に入る。
案内所の方に、この辺で回れるところはないでしょうか、と尋ねてみると、「1時間コースを作ってみたんですけど…」と地図をもらえた。
初めての場所なので、土地勘もなく、見所がどのくらいの時間かかるかわからない。
初めての観光客にはこれは嬉しい!
昨日のブログ記事にしたコウノトリの郷公園へのアクセスなどもここで教えていただいた。
まち歩きへゴー
駅前からスタート!
目の前はアイティという複合商業施設。
5.6階が駐車場になっており、その上に市民プラザがあり、先々日のブログ記事、豊岡演劇祭もこちらで見させていただいた。
このアイティを左に見て歩き出し、右手にあるのがまるやまコーヒーショップ。
このお店にはモーニングでお世話になった。
アーモンドスライスの入ったバターを使った、アーモンド トーストが美味しかった。
入れるクリームも砂糖も素敵な容器に入って、趣がある。
もちろんコーヒーも香りが良く、雰囲気も落ち着いていて良かった。
市役所・稽古堂
旧豊岡藩の塾。
稽古堂という名前が、今行われている演劇祭とマッチしていて面白い。
歩道橋上から
昭和初期の商店街の趣を残す商店街。
左側の店の上の看板が懐かしい感じ。
カバンストリート
豊岡はカバンの名産地だそうだ。
確かにカバン屋さんが多く、カバン好きには嬉しいまち歩き。
カバンを目当てに行っても良いものが見つかりそうだ。
しかも修理屋さんもある。
さらにびっくりなのは「カバンの自販機」。
値段を見なかったのは痛恨!
ボトルに入ったトートバッグを買える。
大石内蔵助の妻りくの生誕地
その妻のりくの生誕地はここだ。
そこからすぐのところに図書館があるのだが、そこの正面に元豊岡県庁門がある。
当時の武家屋敷の面影も残っている。
そのすぐ隣には元豊岡藩主京極家もあるが、ここは外から見るだけ。
住んでいるのだろうか。
ここから少し道に迷いつつ進む。
豊岡1925
スイーツと喫茶、ホテルになっている。
残念ながら結婚式のため貸し切りで入れなかった。
外観で我慢する。
ランチ
豊岡1925でランチにしようと思っていたのだが、当てが外れてしまったので、ランチのお店を探す。
今回はポルコロッソでイタリアンにした。
前菜とピザとドリンクで1890円。
前菜付きで美味しくいただいた。
ここで、一息ついて駅へ。
見所は他にも
本来なら行きたかったところもあるが、新型コロナの影響で休んでいるところも多かったし、自身疲れたので、ここまでとした。
およそ1時間くらいの道程だ。
また機会があったらカバンをじっくり見たり、地元の市へ行ったりしたい。