未来のコンパス

教育、環境問題についての思いや学びについて綴ります。

Climate Reality Project 「24時間リアリティ」行動デー 報告1

 

議員会館まで

11月21日。

慣れない東京で、衆議院第1議員会館へ向かう。

丸の内線、国会議事堂前下車すぐ。

12時40分から受付開始のところ、12時5分ごろ到着。

暇なので、外をぶらぶらしてみた。

場所は国会議事堂のすぐ裏手

通用門から人が入っていくのが見えた。

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外で、撮影してから画像のチェックをしていたら、

「オブジェに寄りかからないでください」と注意を受ける。

ダメなの?

 

議員会館の中へ

荷物と体を金属探知機に通し会館の中へ。

飲み物(マイボトル)リュックから出して別口でチェック。厳しい。

受付で出す議員への面会申込用紙の記入台があり、第1議員会館と第2議員会館で会える議員が決まっており、それぞれの事務所があるのが、この会館だと初めて知る。

 ははあ、あの陳情とかいうやつはここでするんだな、と思いながらロビーで待つ。

 

受付開始してるの?

12時40分ごろ。

ロビーで待ったのだが、声がかからない。

しかし、良く見ていると、入口付近で通行証を受け取って、中に入っていく人が何人かいた。

もしかしてと思い、配っている人の方へ行くと、会議の案内を持っており、その人からすぐに通行証を受け取る。

うーん、警備が厳重なのか、そうで無いのか…。

不特定多数の人が出入りするところであることは、良くわかった。

 

議場へ

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国際会議室は、1階の一番奥の部屋。

登壇者はいたが、参加者はざっとみて30人くらい。

少ない。

この人の少なさが、関心の低さの表われのようだ。

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とりあえず、資料に目を通す。

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参加議員は参議院議員寺田静氏、ながえ孝子氏、嘉田由紀子氏。

それぞれ、途中退席。

参議院議員は本会議があったため、遅れてきた議員が数名。

省庁からは環境省、外務省、経産省

 

なぜ環境省以外の省庁が?

外務省や経産省は関係ないのでは、と思われる方もいるだろう。

しかし、気候危機はすでに諸外国ではすでにグローバルな安全保障の問題としてとらえられ、議論されている。

日本ではそこが弱いのである。

 

なぜ気候危機が安全保障の問題なのかについては次回、映像プレゼンを行った櫛渕氏らの言葉から読み解いていく。

 

引き続きお付き合いいただければと思っている。