未来のコンパス

教育、環境問題についての思いや学びについて綴ります。

【気候危機】食肉について考える

肉食べてますか?

最近肉を食べる機会が減っている。

お肉はおいしいけど

ヴィーガンになったわけでも、ベジタリアンになったわけでもないのだが、気がついたら自然に減っているのだ。 

特に他のもので代用しているわけでもない。

いつの間にか減っていたと言うだけ。

 

タンパク質の補給

タンパク質の補給のためにも、肉は必要な気もするのだが、肉を食べるとタンパク質以上に脂質をとってしまう。

そこで出てくるのが大豆。

大豆

ヴィーガン用の大豆ミートなるものもでているようだが、食べたことはない。

そこまでしなくても、日本には精進料理があって、がんもや豆腐などで十分おなかいっぱいになるし、満足感も得ることができる。

日本食をしていると自然とお肉は減る。

といっても全く取らないわけではない。

育ち盛りの子どもがそれなりに肉を欲するので少量の肉と野菜を炒めたり、味噌汁にしたり、ゆでたりすることで料理のかさは増して肉は減らしている。

 

肉を食べること

それでも時にはがっつり食べたくなってポークソテーをしたりする。

そのポークソテーを見ながら、このお肉になったブタを育てるのにかかったであろう手間とコストを考えると、やはり頻繁な肉食は持続可能ではないよなあ、と思う。

持続可能な社会を次世代へ

確かに、世界ではお客が来たときのごちそうとして肉を出すところがあるともいう。

そう考えると、自分が育ててきた動物を殺して、ごちそうにするのだから、そうそう頻繁に食べるわけにもいかないことも腑に落ちる。

だから、今私たちにできることはいきなりヴィーガンになることではなく(もちろんできればその方が良いのだろうが)、徐々に減らしていくことだろう。

魚も大きな網で総ざらいしてしまうような取り方ではまずいだろう

魚はどうなのだろうか。

最近では海水温の上昇等によって不漁が続いている。

魚も店頭で見ると目が飛び出るほど高いため、そうそう食べられない。

何事も少なめにしていくのが良いのかもしれない。