未来のコンパス

教育、環境問題についての思いや学びについて綴ります。

自動車の人身事故を減らすには

最近のニュースから

春の交通安全運動実施期間中です。

15日までがその期間。

春の全国交通安全運動 警視庁

警視庁のホームページの春の交通安全運動の重点は

  1. 子供を始めとする歩行者の安全確保
  2. 歩行者保護や飲酒運転根絶等の安全運転意識の向上
  3. 自転車の交通ルール遵守の徹底と安全確保
  4. 二輪車の交通事故防止

安全確保。

どのようにやるのでしょうか。

取り締まりや安全教室など行われていますが、それで防げるでしょうか。

どんなに気をつけても

人間、どんなに気をつけていても、うっかりはあります。

歩行者はどんなに気をつけても、自動車にはかないません。

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根本的に事故を減らそうとするなら、自動車自体を減らすのが一番だと思います。

または、自動車の走れる地域を限定することです。

郊外にまとまった駐車場を作り、住民もそこに駐車。

許可のある自動車のみ入れるようにしてはどうでしょうか。

走行している自動車が少なければそれだけ事故の危険は減るはずです。

環境にも良いのでは

多少不便になるかもしれませんが、集めることでシェアもしやすくなります。

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自動車削減にもつながり、CO2排出も削減につながるのではないでしょうか。

そのためには都市計画の段階できちんと、道路や駐車場などの確保が必要です。

行政には本気で取り組んで欲しいことの一つです。

運転者の傲慢

免許を取ったばかりの頃は、かなり安全運転に気をつけていました。

命を預かる乗り物です。

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長く運転している間にその意識も薄れてきてしまったようです。

歩行者や自転車に対して、邪魔に思ったりまわりの自動車にイライラしたり。

果ては道の悪さや信号機の変わり目にも腹を立てたり。

恥ずかしながら、昨年一時停止違反を取られました。

それからきっちり止まることを徹底するようになりました。

それで気づいたこと。

きちんと止まることで少し離れた歩行者や自転車に気づきます。

彼らを通してから、発車しようと思えるようになったこと。

運転には心のゆとりと謙虚さが必要だと思います。