【脱プラ生活】歯磨き粉作りにトライ
手作り歯磨き粉作り
プラスチックフリージュライも、もう1/3過ぎた。
もう一歩進めるために、今までずっと気になっていた歯磨き粉に挑戦することにした。
参考にしたのはいつもお世話になっているプラなし生活さんの以下のページ。
化粧水は自分で作る。
化粧水に使っている精製水とグリセリンが使える。
それにカオリンを加えるだけ。
カオリンはアロマの勉強をするときに買ったセットに入っていたので、特にこのときのために購入したわけではない。
カオリンは歯磨き粉の他に、パックなどに使える。
材料
写真に精油を入れ忘れました。
すみません。
グリセリンや精製水はプラボトルに入っているし、カオリンもビニル入りなのが残念。
注意!
精油の扱いについては、このページではちょっと心配な点があった。
すでにプラなし生活さんはInstagramでの私の投稿に気がついてくれたので、ちょっとほっとしている。
精油は水には混ざらないため、「アルコールなどに溶かしてからでないと、うまく混ざらず、濃い液が直接肌についてしまうこともあり、トラブルも多い」とAEAJでは報告されているので、まずはきちんとグリセリンに精油を混ぜて溶かしてから。
次に水を混ぜて(このとき濁る)、最後にカオリンに少しずつ加えてのばす。
私は精油はペパーミントを使い、念のため1滴にしてみた。
ペパーミントはやや強い精油なので、使い過ぎるとヒリヒリしたりすることがある。
完成!
小さめの缶(JIM-NETのチョコレート募金の缶)に入れてみた。
直径5㎝くらい、高さは5㎜くらいかな。
ぴったりのサイズだが、作るときにカオリンがこぼれやすいので、ゆっくりと少しずつ混ぜること!
下にティッシュを引いておけば良かったと後悔…。
これでプラスチックフリーの歯磨き粉もできた。
材料自体がプラスチックに入っているのがいつもジレンマなのだが、化粧水と同時に使えているので結果プラスチックフリーというよりは削減されて、OKというところだろうか。
使用感
蓋を開けたとたんにペパーミントの香りが歯磨き粉感を醸し出す。
歯ブラシの先につけて、磨く。
ちなみに歯ブラシはかなや刷子さんの馬毛歯ブラシ。
実際に口に入れて磨いてみると、泡が立たない歯磨き粉という感じ。
ゆすいだあとのすっきり感は歯磨き粉と比べても遜色ない。
精油で1滴で良かったようだ。
これは使える!
これでかなりプラスチックフリーに近づいた感がある。