親子ではまる・セーラームーン 劇場版9月公開予定
アニオタ時代がアニメ全盛期
私がアニオタだったとき、アニメも全盛期だったようだ。
仕事で忙しくなってからは、あまり見なくなったが、最近むかしのアニメをYouTubeや再放送などで見る機会があり、また見ている。
しかし、25年前には思ってもみなかった、子どもと一緒にアニメにはまるとは…。
あ、ゲームにもはまってるか…。
先日書いた、「未来少年コナン」の次は、「美少女戦士セーラームーン」である。
劇場版9月11日公開予定
劇場版「美少女戦士セーラームーンEternal」 特報30秒 /Pretty Guardian Sailor Moon Eternal The Movie Trailer
劇場版では元祖のセーラームーン時代のキャラクターデザインをしていた只野和子さんが復活している。
かわいらしくも強さを感じさせるとても素敵なキャラクターになっている。
残念ながら、声優さんは三石琴乃さんのみ当時と同じ、オープニングも、ももクロにチェンジと、残念な点も多いので手放しでは喜べないのだが、ちょっと見てみたい気になる。
ちなみに公開に先駆けて、記念にYouTubeで過去の作品を少しずつ公開している。
「セーラームーン 公式」で検索するとヒットする。
只野和子のセーラームーン
先日、Twitter上で話題になったのが最近のセーラームーンと過去のセーラームーンの違いだ。
最近アニメから遠ざかっているうちにセーラームーンも様変わりしたようである。
セーラームーンクリスタルというらしいのだが、どうもリメイクらしいという話である。
内股でよちよちと走るセーラームーンの画像を見たが、セーラームーンらしくない。
はっきり言って、媚びているとしか思えない。
1枚目(旧)下半身は少し左向き
— Hana🌸 (@hanachantousagi) 2020年5月25日
2枚目(クリスタル1.2)内股でにゅるCG
3枚目(クリスタル3期)内股
4枚目(劇場版)下半身左向き。只野さん!さすが!🥰
ビシッと決まってます。https://t.co/OPlI8AJTzV https://t.co/NJfDBFjxa6
旧の方、覚えてる。新は知らんけど。
— おなかぺこぺこ (@arigato_gozamas) 2020年5月25日
旧の走り方は
うさぎちゃんの
“元気いっぱい、破天荒だけどまっすぐ”
な感じが
とても現れてて清々しいよ。
ナヨナヨしてるのはうさぎちゃんじゃない気がする。
新のほうこんなになってるんですか…。
— あずきぱんだ@イエベ秋 (@wlFSxDrpW4HXn1H) 2020年5月25日
旧のほうは「乙女のポリシー」の画像ですよね?乙女のポリシーは女の子を応援する素敵な曲なのに。
旧の作詞家さんや製作陣の伝えたかったことが、新には伝わってるのか疑わしくなりましたよ。
通りすがり失礼します。
可愛さ 儚さ を重視するあまり現実の人間の動きとの違和感が大きくなってしまったもの。何この走り方キモいと思ってから真の方はもう見てられなくなった。最近のアニメにありがちな水入ってんのか?体がクネクネぐにゃぐにゃな女キャラクターが好きじゃありません。
— Hana🌸 (@hanachantousagi) 2020年5月25日
その媚びが全くなく、超ミニスカート、レオタードでも少しもいやらしさを感じさせないのが、只野和子のセーラームーンである。
すがすがしく、中学生の元気さを前面に出しつつも、おしゃれなところが当時、学生だった私にも好感を持たせたのである。
その只野和子のセーラームーンは、今見てもやはりへんないやらしさがなくかっこいいのである。
これが正しい乙女のヒーローだ。
過去のファンとしては悩む
過去のファンとしては、声優陣がほとんど変わっていることやオープニングのあまりのひどさに(ももクロが嫌いなわけではないのだ、過去のあのマットな感じの歌い方が好きだったのだ)二の足を踏む。
しかし、ビジュアルの魅力に負けて、見に行きたい感が高まってきている。
どうしようかな…。