未来のコンパス

教育、環境問題についての思いや学びについて綴ります。

【ラグビー】ラグビーシーズン到来!

高校、大学は始まっている!

高校ラグビーの地区予選。

ローカル放送で観戦した。

埼玉は今年は2チーム大会に出られということで、どのチームがでるか楽しみにしていた。

どこも新型コロナの影響で練習には気を遣ったことと思うが、どのチームもよく頑張っていたと思う。

選手達が自分の子どもと同じ年頃であることもあり、応援に力が入る。

埼玉からは昌平と川越東に決まった。

www.saitama-np.co.jp

昨年は公立高校のトップ進学校、浦和が出場して大盛り上がりだった。

今年はどういう試合になるのか今から楽しみだ。

 

大学リーグ

大学リーグも始まっている。

大学のリーグの面白さは、やはりリーグ戦であるため、同じチームを何度も見られることである。

何度も見られることで突出した選手を見つける良いチャンスになっている。

試合を何度も見ると良い選手が見えてくる

どこのチームにも今まで培ってきた伝統のスタイルがあるのだが、それぞれ練習も難しい中で新人を育成し、1年から出場している選手もいる。

先日驚いたのは、早稲田の伊藤選手だ。

前評判の通り、大きい体に恵まれているだけではなく、コアの強さを見せて、なかなか倒れないステップ運びがすばらしかった。

今後がとても楽しみな選手だ。

同時に、早稲田には大学からラグビーを始めた選手もいて、坪郷選手が話題になっている。

私は試合の展開の早いのが好きなので、今のところ気に入っているのは早稲田と筑波だ。

筑波にも松永選手という早くて突破力のある選手がいる。

今後さらに注目選手を見つけることができそうで、楽しみだ。

 

トップリーグも始まる!

トップリーグも2021年1月からスタートする。

それに向けて、練習試合が組まれている。

多くは非公開のため、情報はなかなか入ってこないのだが、今回東芝対クボタの試合を無料のネット中継でやってくれた。

これはなかなか見に行くことが難しいファンとしてもうれしい動きだ。

これからもやってくれるそうなので、他のチームもぜひそれぞれの形でファンに向けて発信して欲しい。

そして、一つ気になったのはそれぞれのチームで新人選手がいると思うのだが、なかなか出てこないこと。

2年目の選手は何人か見かけたが、1年目はやはり難しいのだろうか。

しかし、海外のチームを見ていると20代前半の選手が多数活躍している。

どんどん起用して育てていかないと、日本のラグビーはおいて行かれてしまうのではないかと危惧している。

若手の育成、山羊の子育て

若手の起用をこれからのシーズンで楽しみにしたいと思う。