未来のコンパス

教育、環境問題についての思いや学びについて綴ります。

休むことを教える

 

ラグビーを始めた子ども

うちの子どもが高校に入学し、ラグビーを始めました。

保護者会があり、食事や休息(もちろんトレーニングについても)お話がありました。

食事は大量に食べるのですが、食べ方や内容について詳しく教えていただきました。

根拠を示していただいてのことです。

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「無理に食べて体を壊したら…」という心配はなくなりました。

それと同時に、リカバリーの重要性についても教えていただきました。

リカバリーの方が練習よりも上回っていないとけがをするとまで言われました。

全力万能主義

学校では正直なところ「やればできる」のような精神主義がまだまだ強いところです。

もっと気を抜くこと、休むタイミングなどを教えた方が良いのではないかと思います。

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この辺については後日もう少し詳しく考えたいと思います。

何事も全力でやっていては、疲れ果ててしまいます。

今の世の中、「ほどほど」にすることを覚えなくては、体を壊してしまいます。

緩急つけて

緩急つけた生活をして、体を大事にしながら生活すること。

苦手なことはほどほどに、好きなことでもそれなりに。

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それを知ることが人生を豊かにしていくと思います。