政府に声を届けよう
第6次エネルギー基本計画
第6次エネルギー基本計画案をご存じでしょうか。
エネルギー政策とは、国でどんなエネルギーをどれだけ使うかを決めるものです。
今パブリックコメントを募集しています。
パブリックコメント募集は2021年10月4日です。
もしかしたらこれを読んでいるときにはギリギリ間に合うかもしれません。
まだの方はぜひ一度トライしてみることをおすすめします。
これは、必ず反映されるものではありません。
しかし、自分の声を直接審議会に届けるまたとないチャンスです。
今回のエネルギー政策について
原発再稼働または新設、石炭火力も無くさない方向で計画されています。
世界では化石燃料に頼る政策は早急に姿を消しつつあります。
しかし、日本はそれとは逆に石炭火力も新設しようとしています。
さらに、海外に向けて石炭火力発電の輸出までしています。
海外への輸出も止めなくてはなりませんが、ここでは国内の政策のため割愛します。
パリ条約の1.5℃上昇に押さえるのには間に合わないことが指摘されています。
このような、甘い政策に対して意見を出すことが大切だと思います。
わたしたち市民には、このパブリックコメントでしか議論の場は開かれていません。
審議会のメンバーも、産業界の方が多いようです。
詳しくは下に書きますが、パブリックコメントには下のリンクから行けます。
パブリックコメントってどう書くの?
政策のことや、百ページ以上もある政策も読んでる時間もない。
それにどう書いたら良いかわからない。
そんな人のために、親切なサイトがあります。
詳しく問題点の解説やパブリックコメントの出し方、例文などがでています。
下のリンクから行けます。
たくさんの声を届けられれば、それだけ審議にも反映されやすくなると思います。
怖じけることなく、堂々と意見を出しましょう!
わたしたちと子どもたちの未来のために。