【生を考える】新しいことを始めなくても充実ライフ
お題「#おうち時間」
おうち時間が増えた
これは私は昨年6月に退職したため、特に最近増えたわけではないのだが、だいぶ体調の整う日が増えてきたため自由なひとり時間が増えたことも意味している。
もう一つ。
これは家族も退職したり学校が休みになったりして、家族みんなの総おうち時間量が増えていることも意味している。
自分のおうち時間が増えたことで
今までは体調が悪い日が多く、自由に体が動かせない日が続いていたのだが、気力もわいてきはじめた。
そこでずっと課題になっていたことをする。
- 積んでおいた本を片っ端から読む。
- 録音していたものの聞いていなかったラジオ英語を聞く。
- おろそかにしていたふき掃除をきちんとする。
- 洋服のほつれなどを直す。
- 料理をなるべく3食作る。
- 片付けをする。
- やりたかったけど我慢していたゲームをする。
- 見たかった映画をDVDで見る。
- 気になっていたYouTubeの動画を見てみる。
などなど、あげればきりがない。
家族のいる時間(総おうち時間量)が増えたことで
子どもと共通の話題をすることが増えた。
子どもの興味のあることについてじっくり聞き返したり、こちらの意見を述べてみたり。
ゲームの作法も子どもと大人で違う。
当たり前のようだが、ひとりひとりゲームの進め方も違うのだなあ、と同じゲームをしていて思った。
同じRPGをしていても戦い方の積極性が違ったり、慎重派か積極派かでだいぶ違う。
さらに、推しキャラが違うのだが一緒に語ったり。
もちろん、1人の時間もそれぞれ大事にしているつもり。
特に午前中は学習時間として家族みんながそれぞれの学習をしている。
子どもはおそらく学校の課題を中心にしているのだろう。
大人は読書や情報収集である。
午後はアクティブに一緒にゲームをしたり、DVDを見たりはたまた筋トレをしたりしている。
夜はまたしても自分の時間。
ビデオゲームは自然とお風呂前までには終わっている。
それぞれ自分の時間を楽しめるところが良い。
もちろん、食事や洗濯など分担もして、手伝いもしてもらう。
飽きずに過ごす
子どもが大きくなり、自分で時間を過ごせるため、今は自分時間の確保を親子ともにすることができるため、快適だ。
やることもやりたいこともてんこ盛りで24時間あってもまだ足りない。
子育て世代は
これが、小学校の低学年やそれ以前の小さなお子さんのいる家庭ではそうもいかないだろう。
特別な配慮を要するお子さんのいる家庭も苦慮されているかもしれない。
子どもがいる家の中でのパワー発散量は半端ではない。
本当に子育てにはエネルギーがかかるのだ。
ほんの少し、自分時間をおうちでも過ごせればかなり楽になる。
男女共同参画社会では、パパと遊ぶ時間、ママと遊ぶ時間などの設定もして、夫婦共倒れにならないようにと願う。
子どもが1人で遊ぶ気分のときには自由に遊ばせるのも良いと思う。