ペットを飼いたい~!でも怖いのはそのペットとの別れ
今週のお題「ねこ」
猫を飼いたい~!
といいながらしばらく立つ。
岩合光昭の「世界ネコ歩き」を見て我慢しているが、時々爆発しそうになるほど猫を飼いたい!と思うときがある。
猫は犬と比べ、何かを考えている風なところ、自分のペースで暮らしているところがとても素敵だ。
以前飼っていた犬
以前は犬を2頭飼っていた。
結婚前のことだ。
結婚し、その2頭は実家において私は引っ越しした。
そこで犬とは別れてしまっていたのだが、それでもきつかったのがまずははじめの一頭が、行方不明になってしまったこと。
かなりの老犬だったので、いつ死んでしまってもおかしくないような感じだった。
実家からの知らせで事情を知ったが、おそらく死に際を見せたくなかったので逃げてしまったのだろうとのことだった。
しばらく探したが、結局わからずじまいだった。
そして2頭目は、病気になった。
おなかに水がたまり、よたよたと苦しそうに歩いていた。
私はちょうどそのころ一人目の子どもがおなかにいたので、少し遠い実家にはあまりいかなかった。
そうこうしているうちに、死んでしまったと電話で連絡があった。
おなかにさわらないように実家でも気を遣ってくれたが、やはり悲しくて仕方がなかった。
猫の乳がん
何でこんな悲しいことを思い出したかというと、夕食時にちょっとつけたTVでネコの乳がんの話をやっていたからである。
そこで、食卓での話題は「飼っていた金魚が死んだとき悲しかった」ということ、飼っているものはどうしても自分より早く死んでしまうこと、それはもう胸を絞られるように悲しいということだった。
結論として
やっぱりやめとく
という選択になった。
残念だが、悲しい思いはあまりしたくない。
愛あるところに執着が生まれ、煩悩になるとお釈迦様もいっている。
なるべく執着するものを減らそうとしているところなのだ。
やめておこう。
TVや本で我慢しよう。